くらし情報『年収600万の男性を探すより現実的!共働き夫婦が目指すべき世帯年収は』

2016年7月19日 12:00

年収600万の男性を探すより現実的!共働き夫婦が目指すべき世帯年収は

■共働き夫婦は世帯収入800万円をめざそう

Couple fight over money


牛窪恵さんの著書『女の決めどき』のなかでは、世帯収入で約800万円あれば、つつましい生活をしながらも子ども2人を大学まで行かせることができると記載されています。

ちなみに年収800万円の男性は日本の人口4.0%しかいません。100人いるなかの4人の男性と出会い、その人が自分と結婚してくれる確率は考えてみただけでも気が遠くなりそうですね。

しかし、男性だけに頼らず、女性も働くことができれば世帯収入を700万円以上することは可能です。

前述したように20~30代の男性の平均年収は350万円。女性も年収350万円稼げば世帯収入は700万円になります。今は男女平等の社会。妊娠や出産を経験しても、仕事を再開しやすい環境が整っています。


お互いに切磋琢磨し、世帯収入を増やすために仕事を頑張り、投資をしたりすれば、世帯収入が800万円に達するのも難しいことではありません。

むしろ、年収600万円以上の男性と結婚するよりもずっと現実的。相手の年収に理想をつけるより、世帯収入を増やすためにどうしたらいいのか考えることが、幸せな結婚生活への一番の近道かもしれません。

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