くらし情報『本当にきついだけ?「週6日勤務」におけるメリットをひねり出してみた』

2016年5月10日 08:00

本当にきついだけ?「週6日勤務」におけるメリットをひねり出してみた

■1日分の仕事量を小分けにできるため、仕事が丁寧になる

単純に通常5日に分けて行う仕事を6日に分けて行うため、1日に処理する仕事を小分けすることができます。もちろん「集中力を高めて週5で終わらせるよう処理すればいいじゃないか。」という意見もあるかもしれませんが、1日の処理量を少なくすることで、その分その仕事に対しての精度が上がるという考え方もできます。処理量が少ないとその分一つの仕事に対して丁寧に行うようになります。きめ細やかな部分を意識しながら仕事に取り組むことで、仕事の質そのものも自然と上昇しているはずです。

■土日出勤日は周りが休みなので仕事が捗ることもある

週6日勤務だと必然的に土曜日もしくは日曜日に仕事をすることになります。その日は週休2日制をとる企業の多くは休みにあたるため、平日に比べて電話が鳴る回数が少なくなります。電話が鳴ることが減るだけで、社外対応に割かれる時間も減るため、逆に社内での仕事に専念することができます。また同時に、平日に余裕を持ってしっかりと社外折衝に対応できるというメリットもあるでしょう。社外対応に追われなくて済む曜日は、自分の仕事に集中できるため、なかなか着手できていなかった仕事に手をつける日に充てるのにも最適です。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.