センスのいい家族が暮らす家【vol.5 古きよき住まい・美作天地さん、翔子さん邸】 | HugMug
中央にはキャットウォークを設け、逆サイドのロフトにも行き来可能に。「ロフトは今後柵をつけて、息子のスペースにするのもいいかなと検討中です」
吉祥寺の家具屋〈transista〉で購入したブックケースは、イギリス家具〈G-plan〉のもの。
「わが家の家具は和家具だけではなく、外国のものも取り入れています」
翔子さんのワークスペース。朱色のライトはJean Prouveが手がけた名作の「ポタンス」。〈ACME Furniture〉のデスクは奥行き50cmで省スペース。デスクの上に飾っている押し花アートは、友人のブランド〈FORMA〉の作品。
〈天童木工〉のワーキングチェア。肘掛けとフレームの継ぎ目がない、職人技の光るアイテム。
KITCHEN
古い家に馴染む、
最新鋭のキッチン
柱を上手くかわしながら、開放感を重視したアイランドキッチン。「キッチンは造作でカスタムしていて、食洗機は海外製の〈AEG〉、水栓は〈GROHE〉などグレードの高い設備をチョイスしました。その分、キッチン台自体はなるべく簡素に。モルタルにラワンの角材を取り付けてデザインしています」。キッチン背面には大きな窓があり換気も◎。