センスのいい家族が暮らす家【vol.9 デザインを楽しむ家・吉田安成さん邸】 | HugMug
手前の大きな座布団は出産祝いでいただいた、スウェーデンのベッドウェアブランド〈マグニバーグ〉のカバーをかけて。
DINING & KITCHEN
とっておきの家具とアートピースに
囲まれたダイニング
リビングと同じ空間にあるダイニングエリア。ひときわ目を引くシカの絵は、スウェーデンの作家、マッツ・グスタフソンの作品。「外国の家で見かける、シカの壁飾りをイメージして飾ってみました」。息子さん用のダイニングチェアは、ピーター・オプスヴィックがデザインした〈ストッケ〉のもの。座面の高さや奥行きを調整することができ、大きくなっても使い続けられるところが◎。ダイニングテーブルの隣にはお気に入りのオブジェやアートピースを並べたディスプレイスペースも。
恵比寿の〈SOMEWHERE TOKYO〉で購入した、〈スキーマ建築計画〉の長坂常さんが手がけたダイニングテーブル。凹凸のあるアンティークテーブルの表面をエポキシ樹脂で覆ったユニークなデザイン。「ダイニングテーブルはこれと言えるものになかなか出会えず、購入するまで5年ほどかかりました」。チェアはイタリアの〈MATTIAZZI〉をチョイス。
こちらも長坂常さんデザインのフルーツボウル。