センスのいい家族が暮らす家【vol.12 人が集う家・徳 瑠里香さん邸】 | HugMug
以前この場所に建っていた古民家で使われていたもので、スイッチを入れると穏やかな明かりが灯り、非常に愛らしい。今はなき建物から受け継いだ歴史を大切にしている。
今は家族4人で川の字になって、ベッドで寝ている平野さん家族。もう少し大きくなったら、子どもたちはそれぞれの部屋で眠ることになっているものの、今は家族で眠れる期間限定の幸せを満喫しているそう。
寝室の下には、暖簾のかかった部屋がふたつ。こちらは家族の荷物を収納するスペース。4人分の洋服がひとつの部屋にまとめられている。
KIDS ROOM
ざっくり分けで、
親子ともにストレスフリーに
天井の高い1階に対し、ギュッとコンパクトでおこもり感がある2階には、バスルームとトイレ、寝室、子ども部屋、ゲストルームが動線よく凝縮。寝室は〈unico〉のベッドと、大阪のライフスタイルショップ〈ANTRY〉で購入したサイドテーブル、〈アルネ・ヤコブセン〉の置き時計、〈IDÉE〉の青いランプだけが佇む、ミニマルな空間。「今はまだ娘も一緒に寝ています。寝る前、娘は天井を見上げると、木の模様に潜む何かを見つけて遊んでいて、そういえば自分も小さい頃やったな〜と懐かしくなりました(笑)」