2018年8月23日 16:00
安室奈美恵が知事選キーマン?異例追悼文が呼んだ思わぬ波紋
実は今、一部では9月30日に投票が行われる県知事選に安室が立候補するという“仰天プラン”が取りざたされているのだ。
政治評論家の伊藤達美氏は安室出馬に懐疑的な姿勢を見せつつも、彼女が知事選のキーマンとなる可能性を指摘する。
「自民党陣営はすでに立候補者を擁立していますが、まだ翁長知事の後継候補は一本化できておらず、選挙に当選できるかは現状五分五分。安室さんが立候補祖しなくても、翁長さんの後継を応援するだけで影響を及ぼすことは間違いないでしょう。彼女が街頭演説などに駆けつけることは考えにくいですが、SNSを通じて思いを発信していくことは十分に考えられます」
追悼コメントや無償PRは翁長派陣営にとって渡りに船。是が非でも安室の応援を取りつけたいところだろう。
「安室さんがSNSで発信した場合、いままで投票率の低かった20~30代が選挙に興味を示すでしょう。そうなると一気に選挙の勢力図も変わりますよ」(沖縄在住の政治記者)
平成の終わりとともに引退する安室。
次のメインステージは沖縄となるのだろうか――。
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