2018年11月20日 00:00
三田佳子 次男宅から絵画奪還!初公判を前に下した非情の決断
(芸能関係者)
“アメ”を与えつづけてきた三田。しかし、今回ばかりは違っていた。高橋被告の逮捕時には《親としては、もう力及ばずの心境》とコメント。本誌10月30日号でも保釈金の支払いを拒否していたと報じるなど、一転して“鬼の厳しさ”をみせ始めていた。
いったい、どんな心境の変化があったのか。11月14日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、彼女は“過保護卒業”の真意について語っていた。
「もう、私が何とかしてあげたいとかできないようになっちゃった。私には60年近くいっしょにやってきた俳優の仕事があって。
それを辞めることはできないんです。彼は彼で一生懸命生きなきゃいけない。計算通りにいかないのが人生です。死にたいと思っても死んじゃいけない。生きている限りは頑張らなきゃだめよっていうことですよね」
三田から飛び出した“絶縁宣言”。だが、それは見捨てるということではない。“本当の支援”がスタートしたことを意味する。
「祐也さんの逮捕はもう4度目。
手を差し伸べるのも限界だと感じたのでしょう。これまでは息子の再起を願って援助してきましたが、『逆に自立する機会を奪ってしまっているのでは……』という思いが芽生えてきたようです。