くらし情報『荻原博子さん「失業手当も…退職するなら64歳11カ月がベスト」』

2019年3月1日 16:00

荻原博子さん「失業手当も…退職するなら64歳11カ月がベスト」

荻原博子さん「失業手当も…退職するなら64歳11カ月がベスト」


人生100年時代、60歳を過ぎても明るく生きていくためには知識が必要。そこで、大事な年金を損せず、公的な手当とダブルでゲットする究極の裏ワザを経済ジャーナリストの荻原博子さんが教えてくれた――。

50代は「定年」を間近に感じて、不安になる方も多いと思います。ですが、定年前後のじょうずな働き方や裏ワザを知っていると、手にするお金が大きく変わります。どんな方法か、見ていきましょう。

転職したとしても、雇用を延長したとしても、60歳を過ぎて働く方には、収入を増やすための裏ワザがあります。

公的年金は原則65歳以上の支給ですが、会社員が加入する厚生年金は、65歳支給に向けて段階的に支給年齢を引き上げている途中です。男性は’61年4月1日まで、女性は’66年4月1日までに生まれた方は、65歳以前に「特別支給の老齢厚生年金」が受け取れます。

ただし、この特別支給も、65歳からの老齢厚生年金も、働きながら年金をもらう方は、「在職老齢年金制度」によって年金が減額されることがあります。この基準は、65歳前後でかわります。

【60歳以上65歳未満の場合】

特別支給などの年金と給料を合わせて28万円以下なら減額はありません。

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