小芝風花「トクサツガガガ」目をひん剥くのは無意識だった
そして、気になっていたのに観られなかった!という皆さんにも、楽しんでいただけるとうれしいです」と語ったという。
本誌が3月に公開したインタビューで小芝は、「トクサツガガガ」の原作漫画を読んだ当初を回想。「『これをNHKさんでやるんだ!』って、全然想像できなくて」と告白したが、しかしドラマに登場するヒーローたちのビジュアルを見て考えが変わったという。
「ヒーローのビジュアルを見たときに、『これは原作ファンのかたも満足していただけるだろうな』って確信しました。あとは『私がお芝居頑張んなきゃ!』って。そんななかヒーローたちは本当に支えになってました。ヒーローが撮影に来る日はみんなテンションが高くなってました(笑)」
ドラマでは小芝の目をひん剥く姿も反響を呼んだが、しかし本人は“無意識”の演技だったという。
「コメントで『ヒーローショーを見て、目をひん剥いているところとかすごいわかる!』とか言ってくださったりしたんですけど、自分では無意識だったんです。
特撮オタクの助監督さんも『風花ちゃん、オタクの才能があるよ!もうそれにしか見えないよ!』って言っていただいたんですが、オタクだからこうしようというのはとくに考えていませんでした。