くらし情報『「誘えないし誘われない人」が“誘われる人”になるためには』

「誘えないし誘われない人」が“誘われる人”になるためには

相手はじつは負担なのかも、イヤなのに仕方なく応じてくれちゃうかも……などと、あれこれ邪推してしまいます。さらに、「誘い合うほどの間柄じゃないでしょうに。友達がいない人なのかしら」と思われるのもすごく怖くて。プライドが高いと言われてしまえばそうですが、どんどん神経がすり減ってしまい、今は何かあれば夫や大学生の娘と気軽に出かけています。子どもが女の子で本当によかった……。

「誘う対象をひとりに絞ると、相手に固執しやすくなりがち。まずは複数で気軽に出かけられるイベントを探し、周囲みんなに声をかけてみましょう。10人に声をかけたとしたら、なかには予定のある人、そのイベント自体に興味がない人もいて、自分自身を拒否されているわけではないと理解できるようになります。
こうして、断られても『あら残念』と受け流せるように練習をするうちに、誘うこと自体へのハードルも低くなっていくはずです」

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