くらし情報『華僑だけが実践している“お金の糸”で繭を作る方法とは』

華僑だけが実践している“お金の糸”で繭を作る方法とは

たとえば友人と会って、カフェでコーヒーをごちそうしたとします。お金の損得だけ考えたら1,000円が自分の財布から消えたとしか思えません。でも糸が見えている華僑にすると、1,000円は自分の財布から、友人を介して、カフェに移動した。その間はしっかり糸で結ばれていると考えるのです。この感覚で、身近な人や知人といっしょにお金をどんどん使うと、クモの巣を張り巡らせたように、お金の糸で繭ができるのです。その繭の中には収入につながるいろいろなチャンスが集まってくる。華僑は、知らず知らずにお金が入ってくる仕掛けを作ることが本当に上手なんです」

■“ずるい”は褒め言葉

「華僑の間では、ずるい=賢いという使われ方をよくします。自分の思っていたのと違う方法でくどかれたり、相手をおだてて、その気にさせることで、お金を得るチャンスを勝ち取ることができる。
だからずるい=賢いなのです。私なりに解釈すると、正直は美徳だが、馬鹿正直にはなるな、ということではないでしょうか。嘘をつくのではなく、相手がその気になるのであれば、おだてることをためらわない。だから“ずるい”と言われたら、あなたの勝ち。そういう人のところにお金はやってくるのです」

大城さんを成功に導いた華僑の教え。ぜひ実践してみよう。

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