にゃんぱく宣言反響の陰に猫保護の現状…貯金切り崩す人も
また中川翔子(34)は昨年12月、本誌に登場し里親を探す猫たちと戯れることのできる“保護猫カフェ”を紹介している。“犬猫殺処分ゼロ”を願い、以前から寄付や保護活動などに携わっている中川は保護猫カフェについてこう語っている。
「保護猫カフェは、人間の勝手な行動のせいで悲しい思いをしてしまった猫たちに、『二度とそんな思いをさせないようにしたい』と、人間がまた愛情を注げる場所でもあります。そして猫ちゃんは、もう一度人間を信じようとしてくれているので、とても愛らしいんです」
中川自身も保護猫カフェで出会った2匹の猫の里親になり、家では計10匹の保護猫たちと暮らしている。「ここは猫と触れ合えるだけでなく、抱っこもできます」と話し「里親さんになることを考えてみてほしいです!」と呼びかけていた。
プロレスラー・長与千種(54)はペットの譲渡会を開催している。昨年12月、本誌に登場した長与は20年連れ添った飼い犬が亡くなったことをキッカケに譲渡会を始めたと明かしている。「目標は殺処分ゼロです。
65歳を過ぎたころ、那須あたりに移住して動物がのびのび暮らせる大きな動物王国を作れたら」としたうえで、こう意気込んでいた。