セゾン投信中野社長が選んだ「つみたてNISA」おすすめ7商品
(1)国際分散投資:投資先を世界に分散。集中させないことでリスクを回避し、世界経済の成長に乗る
(2)日本株の比率は3分の1以下:1の理由と同じ
(3)日本株が入っているもの:投資先を集中させないことと同じ意味で、ある程度は分散する必要がある
(4)為替ヘッジはなし:為替リスクの回避をしていないもの。長期で国際分散投資をしているので為替リスクが少ないと考えられる
(5)純資産総額が50億円以上のもの:投資運用会社の都合で運用が中止になることがある。純資産総額が50億円以上あればそのリスクが少ないと考えられる
(6)ターゲットイヤーファンドは外す:高齢になったらリスクが少ない投資先に変更するターゲットイヤーファンドは、長期投資、高齢化社会にはいらない
では、実際に、どんな商品を選べばいいのか。積み立て王子中野さんが厳選する7本を紹介(データは’19年1月16日現在のもの。内容作成は編集部による)。
■セゾン投信「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」
純資産残高:1,615億8,000万円/運用管理費用:0.6±0.02%/信託財産留保額:0.1%/設定日:’17年3月15日
純資産高もグンを抜いて高く、このファンド1本で世界中に投資できる。