2012年3月16日 11:46
カーストを超えた”インディアン・ドリーム”とは? 世界一周の旅『インド編』
セゾン投信代表取締役社長の中野晴啓氏がビジネスの最前線で活躍する人たちを招いて対談する「中野晴啓世界一周の旅」。
弊誌では、ワールドインベスターズTVとの同時企画として展開している。
その第三回となる「インド編」を今回は紹介したい。
「中野晴啓世界一周の旅」は、セゾン投信のファンド「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の組み入れ先の国・地域の中で、その国・地域の専門家の方とその国の最新情報や真相について経済的な側面から語る対談コンテンツ。
第一回は「アメリカ編」として、バンクオブニューヨークメロン証券 ヴァイスプレジデントの佐々木一成氏が、世界最大の経済大国の米国の政治・経済の現状や、その光と影の部分について、第二回は「香港編」として、ワールドインベスターズTV(WITV)総合プロデューサーの石田和靖氏が世界が香港に注目する理由について話した。
今回は、日本有数のインデックス投資アドバイザーで、晋陽FPオフィス代表のカン・チュンド氏を招き、インド経済の力の源泉や、過去のインドと現在のインドの違い、投資対象としてのインドの魅力などについて、中野氏と語ってもらった。
カン氏は、23歳の時にインドに滞在して以来、インドを何度も訪問し、昨年もニューデリーに行って過去と現在のインドを現実に体験している。