2019年9月13日 15:50
平野紫耀が語ったジャニーズ入所からの“努力の日々”
大阪での舞台出演中は2カ月間1人でホテル住まい。そのころはマネージャーさんもいなかったんです。毎日夜遅くに疲れて帰り、コンビニで買ったお弁当を1人で食べていました」
そんな下積み時代の努力のかいあって’14年、16歳で東京進出。初の主演ドラマ『SHARK』が決まり、活動の幅を広げていった。昨年にはKing&Princeとして念願のデビューを果たし、一気にスターダムを駆け上がっていった。
「King&Princeとしてデビューする前から、ジャニーさんに『自分でやれることはやりなさい』と言われてきたので、ダンスの振付や衣装などバランスが悪いと感じたときはスタッフさんにちゃんと提案して話し合うようにしています。今は、もうジャニーさんにいろいろアドバイスをしてもらえないのが寂しいですね……」
当時の心境を語ってもらううちに、ジャニーさんとの思い出もよみがえってきたようでーー。
「ジャニーさんは、じゃんけんが強くて『一度も負けたことない』って言っていました。
でも、操作方法がわからないからゲームは弱かったですね(笑)。僕らにとっては、おじいちゃんみたいな存在でした。ジャニーさんがいなかったらいまの僕はいないし、同じ時代に生きられてよかった。