2019年10月7日 18:55
「漢文の授業ってまだあるの?」野田洋次郎の問題提起が話題
RADWIMPS・野田洋次郎(34)がTwitterで漢文の授業について問題提起をした。ツイートは大きな反響を呼び、野田のもとにはそれぞれの考える“漢文授業の意義”が届いている。
同日、Twitterで《漢文の授業ってまだあるの?》と切り出した野田は《あれって本当意味がないと思うんだけど、なぜいまだにあるんだろう》と続けた。さらにこう、疑問点を挙げた。
《普通に中国語で読める漢文を教えてほしかった。レ点とか一二点とか使って無理に日本語で訓読できるようにすることにどれだけ意味があるんだろう》
そして《受験や試験のための科目な印象。前時代的に感じる》とつづっている。
またファンらとのやりとりのなかで野田は、漢文を学ぶことについて《訓読の勉強ってことか。
中国語で中国語の古典を読めるようにそのまま教えてほしかった。訓読はできるから》《ひらがなもカタカナも日本語のすべては中国語が大元になっているが故に、英語よりもまずその源となる言語を知ることはとても大事だと思うのです。ただ、その方法論がなんか自分にはしっくりこないという感じ》と持論を展開している。
「現代人が勉強する意味はあるのか」