菅原一秀経済産業相が辞任も「説明してから辞めるべき」の声
などと話し辞表を提出した菅原議員。24日には、自身の大臣就任時にブログで「政治の師であり、人生の師」とも表現した菅義偉官房長官(70)が「菅原氏自身が必要な説明をすべきだ」と記者会見で述べていたが――。
その説明責任を果たさない姿にネットでは非難の声が上がっている。
《大臣辞めて終わりじゃないから この疑惑は、一国会議員としての問題 まず説明責任をして、議員辞職》
《説明しないで辞任は絶対やめてほしい。国民が疑問に思ってることの一つだからそれだけは避けてほしい》
第2次安倍政権以降、閣僚の辞任は今回で9人目となる。甘利明議員(70)、稲田朋美議員(60)、小渕優子議員(45)といった元大臣らと同じく、菅原議員も大臣を「辞任」したものの議員を「辞職」したわけではない。
「菅原議員は16年にも週刊文春で疑惑が報じられています。当時27歳だったある女性に『女は25歳以下がいい。
25歳以上は女じゃない』『子どもを産んだら女じゃない』といった女性蔑視の発言をしたというのです。さらにその女性とは衆院議員運営委員会に『政治経済事情視察』と嘘をついてハワイ旅行に出かけていたとも伝えられました。菅原議員は『本人が公衆の前に出てくれば冷静に判明できます』『出てきて下さい。