2019年11月7日 06:00
3割ルール導入後も…実質2千円でふるさと納税はまだまだお得
日本最大級のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を企画運営するトラストバンクの田中絵里さんが教えてくれた。
「自治体はお正月を見越した返礼品を準備しています。すでにおせちの予約はスタート。お餅やみかんなど、人気のお正月セットや、ハレの日に欠かせない名産グルメもそろっています」
【ふるさと納税でお正月準備簡単5ステップ】
(1)ふるさと納税サイトで控除が受けられる最大寄付額をシミュレーション。
(2)最大寄付額に収まるよう好きな返礼品を選んで申し込み。
(3)お正月までに返礼品と寄付金受領証明書、ワンストップ特例制度申請書を受け取る。
(4)1月10日必着で「ワンストップ特例制度申請書」「マイナンバー確認書類」「本人確認書類」の3つの書類を寄付した自治体すべてに送付。
(5)2020年6月以降に寄付額から2,000円引いた額が住民税より控除。
※もともと確定申告のある方は確定申告で寄付金控除の申請をしてください。※6自治体以上に寄付した方は確定申告でないと寄付金控除の申請ができません。
※1月10日までに提出できなかった場合は確定申告で控除の申請をしてください。
ただ、今年6月の法改正で、返礼品は原則「還元率は3割まで」