くらし情報『池波志乃明かす中尾彬との終活「ねじねじ200本捨てたのに…」』

池波志乃明かす中尾彬との終活「ねじねじ200本捨てたのに…」

捨てるかどうか迷った場合は?

「『ん〜どうしよう?』というモノが出てきたら、とりあえず保留にして、リビングなど目に見える場所に置いておきます。けっして、クローゼットの奥などにしまわないこと。そうすると、またしばらく、そのままになります。置いておくとチラッと目に入るじゃないですか。そうするうちに『これって2〜3年使ってないし、いらないんじゃない?』って思うようになる。それでも、どちらかが『でもさ〜』ってなったらまだ置いておく。そうすると1〜2週間で邪魔になってくるの(笑)。最後は、最初に残したいと言ったほうが決断します。
そうするとけんかにならないんですよ」

中尾さんのトレードマークである通称“ねじねじ”も処分の対象に……。400本あったのを200本処分した。

「いただきものも多かったんですよ。“ねじねじ用に”とくださったストールが、いざねじると短くなって長さが足りないとか。後は厚手で生地がよすぎて、しめ縄みたいに太くなっちゃったり(笑)。自分で買ったものでも『絶対に使わないよね』っていうのもある。欲しい人にあげたりしていったん整理しました。そしたらスペースができたので中尾さんがまたニコニコして買ってきて(笑)。

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