2020年3月26日 11:00
美智子さま お引越しへの奮闘…4時起床で1日15時間整理も
そして、美智子さまは荷物の整理について指示を出すだけではなく、自ら率先して手を動かされていたという。
「場所によっては、マスクを二重にして手袋をつけて一生懸命に作業をされていたようです。『掃除をしていても、ホコリってたまってしまうものなのね』とおっしゃっていました。美智子さまがお使いになるマスクは使い捨てタイプではなく布製で、洗濯されながらなんども使われているのです」(前出・知人)
19日に乾門を出られる美智子さまは、白内障手術以降愛用されているサングラスを、まだかけられていた。
「ちょうど1年ほど前、お代替わりを前に上皇ご夫妻にとって非常にお忙しい日が続き、美智子さまご自身がお痩せになったと話されていたと伺いました。それから体重が戻られていなかったのに、今回のお引っ越し準備で早朝から夜遅くまで作業されて、さらにお痩せになったようなのです。側近も『おいたわしくて心が痛む』と話しています。せめてご静養中はゆっくりと休んでいただきたいと思います」(前出・皇室ジャーナリスト)
仮住まいの高輪皇族邸に住まわれるのは約1年半の予定だ。
そして、’21年の秋ごろには長く住まわれた赤坂御所へと、再び引っ越しされることになる――。
「女性自身」2020年4月7日号 掲載
クチポール×箔一 日本と欧州の職人技が融合した金箔のカトラリーが4月27日(土)より販売