2020年4月21日 12:13
池袋暴走事故から1年 遺族はTwitterで発信も被告の無言続く
いっぽう飯塚被告は昨年11月、TBS NEWSの取材に対し被害者への謝罪の言葉を口にしながらも「安全な車を開発するようにメーカーの方に心がけていただき、高齢者が安心して運転できるような、外出できるような世の中になってほしい」と発言した。
各メディアによると事故を自動車の責任にしているとも取れる発言に対して、同月の会見で松永さんは「体が震え出して、怒りというよりはむなしくなってしまった」「加害者は、2人の死と向き合っているとは思えない」とコメントしたという。
ネットでも厳しい声が上がったが、飯塚被告は自身の言動に対する訂正はせず無言を貫いている。
「今年2月、飯塚被告は在宅起訴となりました。松永さんは、飯塚被告から『事故と向き合ってこれからどう生きるのか』を裁判で聞きたいといいます。法的な罪を償うことはもちろんですが、遺族の気持ちに応えることも飯塚被告の役目でしょう」(全国紙記者)
外国人1000人に聞いた“好きな日本の温泉地総選挙”発表 亀梨和也の1位予想は「別府温泉」