NHKテレワークドラマに「エンタメ界の底力」民放も追随なるか
演者は短期間で脚本を覚えるだけでなく、カメラの配置や衣装、小物も準備する奮闘ぶりだったそうです」(テレビ局関係者)
このような新しい手法は、視聴者から好評を博している。
《エンターテインメント界の底力をありがたく満喫してます。ありがとうございます。新しい手法の劇が生まれるところに立ち会った気分です》
《第1夜、第2夜とも登場人物2人だけ、かつ場面もお家という限定的な要素しかないないのに1つのドラマになってるのが本当にすごい。派手さは一切ないけどそれですごく良かったです。 第3夜もとても楽しみです。何事もチャレンジだと思う》
《良い脚本と良い役者そして演出この3つが揃えば制約された中でもここまでの物ができるのか》
NHKでは4月1日からドラマ撮影が中止となった。各メディアによると、大河ドラマ『麒麟がくる』や連続テレビ小説『エール』は7月初旬でストックが切れるという。
このような境遇でも、異例のスピードで新作に挑めるのはNHKの強みだろう。
「制作費の財源を受信料で賄っている公共放送なので、民放のようにCMスポンサーの制約がありません。テレワークでは、制作費も低額で抑えられるそうです。