室井佑月語る求婚の裏側「文春のライターとうそついたら…」
まず、“50だよ”って言ったら、『知ってる』。“20歳になる息子がいるけど?”『いいんじゃない』。“すごく感情的な人間だけど?”『そこがいいところじゃない』。“掃除もできないけど?”『やってくれる人を雇えばいい』って」
何を聞いても即答する米山さん。ついに室井さんは、ちょっと意地悪な質問をぶつけた。
「“じつは『週刊文春』でゴーストライターをやってる”って、うそをついたの。そしたら急に黙った。そんで『これからはやらないでほしいけど、どうしてもやりたいならしょうがない』って言うんだよ。
真剣な顔で(笑)」
2年前、自身のスキャンダルをスクープした週刊誌の名前には、さすがに動揺した米山さん。だが、結婚への決意は揺るがなかった。その後、お互いの家を行き来する生活がスタートする。
「ヨネちゃんが家でごはんを作ってくれて、それを食べに行って、いろんな話をしたり。料理が上手で、カルパッチョ、カレーとか。全部おいしかったな~。何でもできる人なんですよ」
米山さんの人柄がわかるこんなエピソードも。
「“この人、いい人だな~”と思ったのが、家に遊びに行ったとき、冷凍庫にあったアイスを見つけて“食べていい?”って聞いて、1人で食べたことがあったのね。