くらし情報『梅雨にヘビロテ「乾燥機」はどの種類がいちばん電気代が安い?』

2020年7月17日 11:00

梅雨にヘビロテ「乾燥機」はどの種類がいちばん電気代が安い?

省エネルギーセンターの試算では、3合炊いて残りの半分を4時間保温する場合と、保温機能を使わずに電子レンジで温め直した場合とだと、ともに電気代は約8円と同じ。つまり、4時間以上保温するなら、小分けにして食べるたびに温めたほうが節電になるし、おいしく食べられることも多い」(丸山さん・以下同)

【Q2・乾燥機】梅雨の心強い味方。どれで乾燥させるのがいちばん安い?

(1)浴室乾燥機
(2)ドラム式洗濯乾燥機
(3)縦置き式洗濯乾燥機

正解は(2)。ドラム式は3カ月で約2,250円。

「縦置き式は1回の洗濯から乾燥で約50円程度かかるのに対して、ドラム式(ヒートポンプ)はその半分の約25円。雨の多い6月からの3カ月間、毎日使った場合、縦型では約4,500円、ドラム式は約2,250円。風呂場の浴室乾燥機は、乾燥させるスペースが広いぶん、1時間に約30~50円の電気代を使う。1日5時間使った場合、3カ月で2万2,500円もかかります」

今年の夏は、記録的な猛暑がくるともいわれており、家計には厳しい夏になりそう。
創意工夫で、少しでも節電を心がけよう。

出典:経済産業省・資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ2015年夏版」

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