2020年8月2日 18:09
三浦春馬さんが変えた社会…自ら作品提案でALSの認知広めた
(テレビ局関係者)
ALS研究の第一人者である医師が監修で参加するなど、丁寧な作品作りを心がけていたことが伺える『僕のいた時間』。初回放映から6年半が経ったが、今でも反響を呼んでいる。
「そのクオリティの高さから『このドラマのおかげでALSやリハビリの認知が広まった』という医師もいます。
また先月、2名の医師がALS患者を薬物投与で殺害するという事件が発覚しました。その際にも“今こそ『僕のいた時間』を再放送して欲しい”との声がネットで数多く上がっていました。それほど、このドラマは多くの人たちの胸に残っているのでしょう」(前出・テレビ局関係者)
三浦さんは亡くなったが、作品は生き続けるーー。
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