2020年8月26日 14:33
被害者中傷あってはならない…アクタージュ作画者に賛同の声
17.3万ものリツイートと40.4万もの“いいね”を記録し、賛同する声がこう上がっている。
《しろ先生がご自分もつらい思いをされ、苦境に立たされている中、誰かの心を気遣っているということにとても心を打たれています》
《宇佐崎先生の仰る通り、漫画を愛しているからこそ、それを口実に中傷的な発言を看過してはならないと改めて強く思いました》
《被害に遭われた方は全く悪くない。そして作品を惜しむ声がその方にとっての重圧にならないよう気をつけて参ります。良い作品をありがとうございました》
いっぽう、ジャンプ編集部には厳しい声も上がっている。編集部は今月10日、Twitterで連載終了について「このような形で終了することになり、編集部としても非常に残念」などとコメント。しかし被害者への言及がなかったため、姿勢を疑問視する声が上がっていた。
そんななか、再び宇佐崎氏と同じタイミングでコメントを発表。「宇佐崎しろ先生がご自身のお考えをツイッター上で発表されました」といい、性被害について触れたが、一文でこうつづられていた。
《先生が、被害に遭われた方に対して二度と同じような思いをしてほしくない、とおっしゃったことについては、編集部も同じ思いです》
宇佐崎氏に便乗するような形で「同じ思いです」