竹内結子さん死去1カ月、夫・中林大樹の指には今も結婚指輪
前夫・中村獅童との間に生まれた14歳の長男と、今年1月に中林との間に生まれたばかりの次男だ。中林にとって長男は実子ではないが、父子の間にはすでに絆が結ばれており、中林は“2人の息子を守っていく”ことの決意を固めていたのだ。
家族葬を営んだ当時の中林はAさんによれば“どんな言葉をかけても心に届いていない状態”で、そんな息子のことをAさんは心配していた。だが、それから3週間がたち、中林も少しずつ変わってきたようだ。Aさんは本誌にこう語った。
「いま(息子も含め)みんなが一生懸命立ち直ろうとしています。静かに見守ってくださると助かります」
その柔和な表情からは、立ち直ろうとしている息子に強い信頼を寄せている様子がうかがえた。
本誌が中林を目撃した日、彼は都内のビルに立ち寄り、すぐにパンフレットを手に姿を現した。
パンフレットを持つ左手の薬指には、指輪がキラリと光っていたのだ。そのビルには、あるレッスンスクールが入っており、中学生にも人気だという。「竹内さんと中林さんは、長男くんがやりたいと思っている習い事などは、全部挑戦させてあげよう、という方針を決めていました。だからサーフィンに長男くんが興味を持ったときにも、すぐに中林さんが海に連れていって熱心にコーチをしてあげたのです」