くらし情報『盛り塩に、お清め酒…億を招く宝くじ売り場がやっている工夫』

2020年12月4日 11:00

盛り塩に、お清め酒…億を招く宝くじ売り場がやっている工夫

また当てて、今度もいっぱいランドセルをプレゼントしたい」と話されていました。これも盛り塩効果だと思います」(石田友宏店長)

これまで誕生した億万長者が28人。ジャンボ当せん総額54億円の大当たり売り場・東京都「立川ルミネチャンスセンター」(立川市曙町2-1-1)では、「鈴の音」が奇跡を呼んだと評判だ。

「昨年秋、金運の神様といわれる茨城県の笠間稲荷神社にお参りに。参道で見つけたのが、この金銀対になっている『宝来鈴』でした。これを売り場の窓口に下げ、お客さんが購入するたびに鳴らすようにしたら、今年6月、東京都で1等1本しかない『幸運のクーちゃん宝くじ』で1等5,000万円が出たんです」(鈴木昭彦店長)

お清めにお神酒を使っている売り場もある。’16年サマー以降ジャンボ1等3本、計19億円の大当たりが出ている大阪府「磯上チャンスセンター」(岸和田市磯上町4-7-7)があるのは、勇壮なだんじり祭りで知られる岸和田市。

「売り場の前の道をだんじりの山車がすごい迫力で駆け抜けるんです。
あのパワーが売り場の運気を上げていると感じてます」

こう話すのは、販売員の常盤利香さん。売り場ではジャンボ前日、販売終了後に、販売スタッフ全員で、だんじりのご祭壇に奉納されている地元の日本酒を一口ずつ酌みかわし、お神酒として、売り場に飾っている。

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