盛り塩に、お清め酒…億を招く宝くじ売り場がやっている工夫
その御利益か……。
「今年9月にロト6の1等4,200万円が出たのですが、当てたのは常連の50代の男性。ずっと同じ数字を買っていて、執念で当てた感じでした」(常盤さん)
最後は、’14年年末で1等7億円が同時に2本計14億円が出て、奇跡の売り場と話題になった沖縄県「那覇メインプレイスチャンスセンター」(那覇市おもろまち4-4-9)。
「沖縄には、主婦がヒヌカン(かまどの神)と呼ばれる、台所に盛り塩やお香などの供え物をする風習があります。この大当たりが出たとき、販売員がこのヒヌカンを熱心にやり、当せんを祈願していたんです」(川西正之店長)
それ以降も、販売員の間でヒヌカンは受け継がれているという。
あなたもこの「お清め作法」で10億円をゲットせよ!
「女性自身」2020年12月15日号 掲載