くらし情報『年賀状「送りつけてくるのはもはや暴力」否定派・肯定派の言い分』

2020年12月8日 15:50

年賀状「送りつけてくるのはもはや暴力」否定派・肯定派の言い分

年賀状「送りつけてくるのはもはや暴力」否定派・肯定派の言い分


「めんどうくさくなって、5年前に年賀状を出すのをいっさい止めました。それまで仕事関係者を中心に100枚前後の年賀状を送って、同じくらいの枚数をもらっていましたが、特に知らせることもなく一方的に出すのを止めちゃいました。止めた翌年には届く枚数は半数程度になって、今年(2020年)にはついに10枚ほどになりましたけど、今のところ、それで何かを言われたり、不都合がおきたりしたことはありませんね」

そう語るのは都内の銀行に勤める40代女性だ。毎年12月になると多くの人の頭を悩ませるのが年賀状の存在だ。年賀状のやり取りを負担に思っている人は多い。

株式会社パイロットコーポレーションは毎年『ビジネスマン・OLの年賀状に関するアンケート調査』を行っている。首都圏の20代〜60代のビジネスパーソンを対象にしたこのアンケート調査によると、2020年に「年賀状が無くてもいい」と答えた人は30.5%。2017年が22.5%だったことからもわかるように、年賀状に必要性を感じていない人は年々増えているのだ。


年賀状を止めたいと思いつつ、送っている人も多いというが、そんな人の声を聞いてみると……。

「自分は送ってこなくてもまったく気にはならないんですが……。

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