劇場版『銀魂』特典で『鬼滅』カード“掟破り”許される理由
《本当に柱達だよな?桂じゃないよな?》
《空知先生の描く炭治郎と柱のイラスト楽しみなんだけど銀魂のことだから柱じゃない桂だ!の可能性がゼロと言い切れないので柱が桂かもしれない運転で映画行こうと思う》
ともに『週刊少年ジャンプ』で連載されていた人気漫画の『銀魂』と『鬼滅の刃』。とはいえ、他作品の書下ろしカードを劇場特典として配布するのは前代未聞のこと。
それでも『銀魂』が“掟破り”を許された背景には、『鬼滅の刃』原作者との“強い絆”があった。
「『銀魂』と『鬼滅の刃』の連載期間が被っていたのは、16年から18年までのわずか2年ほど。実は『鬼滅』原作者の吾峠呼世晴先生は、漫画家になる前から『銀魂』の大ファンなんです。18年に銀魂が最終回を迎えた際のジャンプの巻末コメントで、吾峠先生は『空知先生お疲れ様でした。ジャンプに漫画を送るきっかけは銀魂でした。感謝』と寄せていました。
憧れである『銀魂』から“オマージュ”されるということもあって、吾峠先生も快くOKを出したのだと思います」(出版関係者)
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