本年最高のドラマ!『愛の不時着』ヒョンビンの輝きを新人時代から取材する記者が語る
ドラマということで、とても面白いなと思いました。ノ・ヒギョン先生の脚本はひとつの台詞にいろいろな感情が込められているのでとても難しい。撮影当初キャラクターを作るのにかなり苦労しましたが、監督に「自分の心の向くままに演じろ」というアドバイスをいただいてから楽に演じられるようになりました。
【Q】ヒョンビンさんが演じた男性は緑内障を患い、演出の仕事を続けることが危ぶまれます。もしも、ヒョンビンさんが何か重い病気になってしまったら、どんなふうに振る舞うと思いますか?
考えたことはないのですが、たぶん明るく前向きに受け止めると思います。告知されたときは一瞬暗い気持ちになり心が沈んでしまうと思うんですけれど、自分のためにも、そして周りの人のためにも、「明るく生きなきゃ」というふうに考えて努力すると思います。
【Q】このドラマの男性たちは愛する女性に一途で、女性たちに振り回されているような気がしました(笑)。一人の女性を長く思い続ける男性の気持ちを理解できますか?
十分に理解できますし、私自身、そういったことができると思います。
一人の人を長く愛せるというのはとても幸せなことじゃないですか。ドラマのストーリーのなかではいろんなトラブルはありますけれども、それはあくまでも人を好きになるときの一つの過程だと思いますので十分に理解できます。