マヂカルラブリーの芸風に異変!「回文パラレルワールド」M-1芸人編
たとえば一昨年。2018年に優勝して以降、お笑い第7世代を引っ張り続けている霜降り明星。
■悲しそう…「やい!せいや!」「う、粗品か…」
【かなしそうやいせいやうそしなか】現実世界ではノリにノッているおふたり。回文界ではなぜだか暗いですね。コンビ間の掛け合いの息も合っていなくて、なんだかギクシャクしたやりとり……。
さあ、もっともっと時代をさかのぼってみましょう。
■「なんでだろう♪」「道路だ!出んな!」
【なんでだろうどうろだでんな】2002年、第2回目大会。いつもどおりのギター漫談で決勝進出し、異彩を放ったテツandトモのおふたり。
回文界でも「なんでだろう」ネタは健在ですが、ところかまわず披露してしまっているようですね。危うく交通事故になるところでした。
■伊達のしけた技見とる、富澤たけしの手だ
【だてのしけたわざみとるとみざわたけしのてだ】2007年、M-1史上初の敗者復活戦からの優勝を果たしたサンドウィッチマンのおふたり。回文界では、伊達さんの変な動きを富澤さんが傍観する、ちょっと違ったスタイルのネタを披露している様子です。まさに「ちょっと何やってるのかわかんないです」