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【画像】ABCお笑いグランプリ、優勝は…!ABCお笑いグランプリ公式アカウントは29日、X(@abcowaraigp)を更新した。お笑い界の若手登竜門として知られる「第46回ABCお笑いグランプリ」が6月29日に開催され、激戦を勝ち抜いたお笑いコンビ「エバース」が見事栄冠に輝いた。一本目から審査員達も圧倒するネタを披露し、ファイナルに進出。かが屋、家族チャーハンと三組でしのぎを削る中、見事優勝を飾った。優勝決定の瞬間、紙吹雪が舞うステージ上でエバースの二人は喜びを爆発させた。ファンからはこのままの勢いで、M1も優勝して欲しいと期待の声が高く上がっている。M1出場を表明しているエバース、年末も喜びを爆発できるのか。【画像】「エバース町田君は…」トム・ブラウン布川、エバース町田の秘密を暴露!?\\ \\ // // #ABCお笑いグランプリ 第46代王者は… #エバース ‼️// // \\ \\ pic.twitter.com/AzpqIJUqiD — ABCお笑いグランプリ (@abcowaraigp) June 29, 2025 この投稿に「このままM1だ!」「ファンなので嬉しかった!」とのコメントが寄せられている。
2025年06月30日伝統のお笑い賞レース『第46回ABCお笑いグランプリ2025』決勝戦が29日、大阪市内のABCテレビで行われ、コンビのエバース(佐々木隆史、町田和樹=吉本興業)が優勝した。生放送終了後の優勝会見では、喜びとともに、年末の『M-1グランプリ』を見すえた。同賞は、過去に、ダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、千鳥、かまいたち、霜降り明星らが参戦・制覇。現在の出場資格は“デビュー10年以内”の若手芸人で、漫才、コント、ピン芸、なんでもありの“お笑い異種格闘技“となっている。昨年は『M-1』前年王者の令和ロマンが参戦し、異例の2冠。さらに、その後の『M-1』で史上初の連覇を成し遂げた。またエバースは、昨年『ABCお笑いグランプリ』決勝を経験後、『M-1』ファイナリストとなった。昨年のリベンジを果たしてエントリー542組の頂点に立ったエバースは、誇らしげにチャンピオンベルトを巻いた。そして「M-1はネタをやるのが精一杯だった」と振り返り、「きょうはお客さん、審査員、テレビの前の皆さん、すべてを一つの空間にしようとやりました」と風格。「良い感じのピリつき感だった」とも語った。なんでもありのお笑いの中で、漫才2本で確かな笑い。「M-1はM-1用でとっているヤツがある。あと数ヶ月、普段のライブや寄席で叩いて挑もうかなと思う」と語った。2016年結成のため『ABCお笑いグランプリ』はラストイヤーだったが「M-1は先輩もいる」とし、「ちょっとハードルを越えるようなことをしたいですね」と予告していた。■『ABCお笑いグランプリ』過去10年優勝者2015年GAG少年楽団2016年セルライトスパ2017年霜降り明星2018年ファイヤーサンダー2019年エンペラー2020年コウテイ2021年オズワルド2022年カペポスター2023年ダブルヒガシ2024年令和ロマン
2025年06月29日伝統のお笑い賞レース『第46回ABCお笑いグランプリ2025』決勝戦が29日、大阪市内のABCテレビで行われ、エバースが優勝した。同賞は、過去に、ダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、千鳥、かまいたち、霜降り明星らが参戦・制覇。現在の出場資格は“デビュー10年以内”の若手芸人で、漫才、コント、ピン芸、なんでもありの“お笑い異種格闘技“となっている。今年は542組がエントリーし、ファイナルには12組が進出。Aブロックは家族チャーハン、Bブロックはエバース、Cブロックはかが屋が勝ち上がった。優勝したエバースは、2016年結成。『M-1グランプリ2024』でファイナルに進出し、その漫才の実力をいかんなく発揮した。MCは山里亮太(南海キャンディーズ)と本田望結、審査員は陣内智則、ユースケ(ダイアン)、岩崎う大(かもめんたる) 、山内健司(かまいたち)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、 駒場孝(ミルクボーイ)、秋山寛貴(ハナコ)が務めた。【ファイナリスト一覧】■Aブロック1番手:金の国(渡部おにぎり、桃沢健輔)ワタナベエンターテインメント2番手:家族チャーハン(大石、江頭)吉本興業3番手:センチネル(大誠、トミサット)太田プロダクション4番手:天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)吉本興業■Bブロック1番手:Gパンパンダ(星野光樹、一平)ワタナベエンターテインメント2番手:ザ・マミィ(林田洋平、酒井貴士)プロダクション人力舎3番手:エバース(佐々木隆史、町田和樹)吉本興業4番手:金魚番長(箕輪智征、古市勇介)吉本興業■Cブロック1番手:ソマオ・ミートボール吉本興業2番手:フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)吉本興業3番手:かが屋(加賀翔、賀屋壮也)マセキ芸能社4番手:ハマノとヘンミ(濱野将大、へんみ亮介)太田プロダクション
2025年06月29日お笑いコンビ・スタミナパン(麻婆、トシダタカヒデ)が25日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系)開催記者会見に出席。チャーミングな笑顔が魅力の麻婆が、まさかの壇上で涙を浮かべる一幕があった。麻婆が、つかみで「ホントにうんちしてます!」とあいさつするも、トシダはあえてスカして「さっきやっただろう!」とあっさりめなツッコミ。その後も、麻婆が自身の芸名に絡めたボケを重ねていくも、トシダはあえて積極的にはフォローせず、麻婆が孤軍奮闘する時間が続いた。ついには、追い詰められた麻婆の目に涙が光り、川島明が「麻婆がちょっと泣いてる!」と指摘すると、令和ロマンの高比良くるま(※高=はしごだか)も「人が泣いたら、お笑いの会見終わり!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。出場資格は結成15年以内(2010年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無は問わない。優勝賞金は1000万円。昨年の準々決勝進出者については1回戦を免除され、エントリフィーは1組2000円から1人1000円へと変更となった。エントリー期間は、25日から8月31日までとなっている。会見には、令和ロマン(高比良くるま(※高=はしごだか)、松井ケムリ)、バッテリィズ(エース、寺家)、真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)、エバース(佐々木隆史、町田和樹)、ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)、マユリカ(阪本、中谷)、ジョックロック(福本ユウショウ、ゆうじろー)、ママタルト(大鶴肥満、檜原洋平)、ちょんまげラーメン(田渕章裕、きむ)、金魚番長(箕輪智征、古市勇介)、豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)、例えば炎(タキノルイ、田上)も出席。司会は川島明(麒麟)、東留伽が務めた。■M-1グランプリ優勝者一覧【参加組数】2001年度中川家【1603】2002年度ますだおかだ【1756】2003年度フットボールアワー【1906】2004年度アンタッチャブル【2617】2005年度ブラックマヨネーズ【3378】2006年度チュートリアル【3922】2007年度サンドウィッチマン【4239】2008年度NON STYLE【4489】2009年度パンクブーブー【4629】2010年度笑い飯【4835】2015年度トレンディエンジェル【3472】2016年度銀シャリ【3503】2017年度とろサーモン【4094】2018年度霜降り明星【4640】2019年度ミルクボーイ【5040】2020年度マヂカルラブリー【5081】2021年度錦鯉【6017】2022年度ウエストランド【7261】2023年度令和ロマン【8540】2024年度令和ロマン【10330】
2025年06月25日お笑いコンビ・豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)が25日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系)開催記者会見に出席。芸名に「ギャンブル」が入っている山下ギャンブルゴリラは、MCの川島明から「オンカジとかで、世間が騒いでいる中、山下ギャンブルゴリラっていう名前は、変えるつもりないんでしょうか?」と心配された。山下は「吉本の方も、かなり迅速ですんで、すぐに連絡がきまして『まさか、やってないですね?』と。『僕は公営1本でやらせてもらっています』と言って。それはしてないです」ときっぱり。「僕はネットとか弱くて、PayPayとかもできないので。PayPayとかできていたら、あれだったかもしれないですけど」と続けると、川島から「ホンマのニュースになる話やめてください(笑)」とツッコまれていた。出場資格は結成15年以内(2010年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無は問わない。優勝賞金は1000万円。昨年の準々決勝進出者については1回戦を免除され、エントリフィーは1組2000円から1人1000円へと変更となった。エントリー期間は、25日から8月31日までとなっている。会見には、令和ロマン(高比良くるま(※高=はしごだか)、松井ケムリ)、バッテリィズ(エース、寺家)、真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)、エバース(佐々木隆史、町田和樹)、ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)、マユリカ(阪本、中谷)、ジョックロック(福本ユウショウ、ゆうじろー)、ママタルト(大鶴肥満、檜原洋平)、ちょんまげラーメン(田渕章裕、きむ)、金魚番長(箕輪智征、古市勇介)、例えば炎(タキノルイ、田上)、スタミナパン(麻婆、トシダタカヒデ)も出席。司会は川島明(麒麟)、東留伽が務めた。■M-1グランプリ優勝者一覧【参加組数】2001年度中川家【1603】2002年度ますだおかだ【1756】2003年度フットボールアワー【1906】2004年度アンタッチャブル【2617】2005年度ブラックマヨネーズ【3378】2006年度チュートリアル【3922】2007年度サンドウィッチマン【4239】2008年度NON STYLE【4489】2009年度パンクブーブー【4629】2010年度笑い飯【4835】2015年度トレンディエンジェル【3472】2016年度銀シャリ【3503】2017年度とろサーモン【4094】2018年度霜降り明星【4640】2019年度ミルクボーイ【5040】2020年度マヂカルラブリー【5081】2021年度錦鯉【6017】2022年度ウエストランド【7261】2023年度令和ロマン【8540】2024年度令和ロマン【10330】
2025年06月25日お笑いコンビ・真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)が25日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系)開催記者会見に出席。2021年から4年連続で決勝進出を果たしており、今年も優勝候補の一角だが、川北が“白目漫才”で一世を風靡したピスタチオばりの“白目”で「出ません!」と宣言し、相方のガクを慌てさせた。ガクが「出るしかないから!」と必死に抵抗するも、川北は「出たいけど、出ないって言ったから…」となぜかスタンスを変えず。さらに、川北は「腹から声を出せ!」とガクに呼びかけると、“結成16年以上”の漫才師たちによるフジテレビの賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』決勝戦の出囃子になっている、10-FEETの「2%」を歌うなど、通常運転で会見を盛り上げていた。出場資格は結成15年以内(2010年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無は問わない。優勝賞金は1000万円。昨年の準々決勝進出者については1回戦を免除され、エントリフィーは1組2000円から1人1000円へと変更となった。エントリー期間は、25日から8月31日までとなっている。会見には、令和ロマン(高比良くるま(※高=はしごだか)、松井ケムリ)バッテリィズ(エース、寺家)、エバース(佐々木隆史、町田和樹)、ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)、マユリカ(阪本、中谷)、ジョックロック(福本ユウショウ、ゆうじろー)、ママタルト(大鶴肥満、檜原洋平)、ちょんまげラーメン(田渕章裕、きむ)、金魚番長(箕輪智征、古市勇介)、豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)、例えば炎(タキノルイ、田上)、スタミナパン(麻婆、トシダタカヒデ)も出席。司会は川島明(麒麟)、東留伽が務めた。■M-1グランプリ優勝者一覧【参加組数】2001年度中川家【1603】2002年度ますだおかだ【1756】2003年度フットボールアワー【1906】2004年度アンタッチャブル【2617】2005年度ブラックマヨネーズ【3378】2006年度チュートリアル【3922】2007年度サンドウィッチマン【4239】2008年度NON STYLE【4489】2009年度パンクブーブー【4629】2010年度笑い飯【4835】2015年度トレンディエンジェル【3472】2016年度銀シャリ【3503】2017年度とろサーモン【4094】2018年度霜降り明星【4640】2019年度ミルクボーイ【5040】2020年度マヂカルラブリー【5081】2021年度錦鯉【6017】2022年度ウエストランド【7261】2023年度令和ロマン【8540】2024年度令和ロマン【10330】
2025年06月25日お笑いコンビ・バッテリィズ(エース、寺家)が25日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系)開催記者会見に出席。昨年の『M-1』では、初決勝ながら準優勝に輝き、一躍ブレイクを果たした2人は給料が180倍に。エースも「M-1さまさま。本当に最高ですね」と顔をほころばせた。衝撃的な『M-1』準Vから、今年は優勝への期待もかかるが、寺家は「今年はまだ迷っているんです。あと7年出られるので、今年は1回作り上げて(来年以降)もう1回っていうのもあるかな。もちろん、出るという(選択も)あります」と慎重にコメント。「ネットニュースに載るようなビッグニュースを」という求めに応じられなかったこともあり、エースは「ちょっとごめんなさいね」と呼びかけていた。出場資格は結成15年以内(2010年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無は問わない。優勝賞金は1000万円。昨年の準々決勝進出者については1回戦を免除され、エントリフィーは1組2000円から1人1000円へと変更となった。エントリー期間は、25日から8月31日までとなっている。会見には、令和ロマン(高比良くるま(※高=はしごだか)、松井ケムリ)、真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)、エバース(佐々木隆史、町田和樹)、ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)、マユリカ(阪本、中谷)、ジョックロック(福本ユウショウ、ゆうじろー)、ママタルト(大鶴肥満、檜原洋平)、ちょんまげラーメン(田渕章裕、きむ)、金魚番長(箕輪智征、古市勇介)、豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)、例えば炎(タキノルイ、田上)、スタミナパン(麻婆、トシダタカヒデ)も出席。司会は川島明(麒麟)、東留伽が務めた。■M-1グランプリ優勝者一覧【参加組数】2001年度中川家【1603】2002年度ますだおかだ【1756】2003年度フットボールアワー【1906】2004年度アンタッチャブル【2617】2005年度ブラックマヨネーズ【3378】2006年度チュートリアル【3922】2007年度サンドウィッチマン【4239】2008年度NON STYLE【4489】2009年度パンクブーブー【4629】2010年度笑い飯【4835】2015年度トレンディエンジェル【3472】2016年度銀シャリ【3503】2017年度とろサーモン【4094】2018年度霜降り明星【4640】2019年度ミルクボーイ【5040】2020年度マヂカルラブリー【5081】2021年度錦鯉【6017】2022年度ウエストランド【7261】2023年度令和ロマン【8540】2024年度令和ロマン【10330】
2025年06月25日お笑いコンビ・令和ロマン(高比良くるま(※高=はしごだか)、松井ケムリ)が25日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系)開催記者会見に出席。4月28日に吉本興業とのマネジメント契約を終了したくるまは、肩書きとしては「フリー」として登場し、吉本の劇場に立った。こうした状況も踏まえて、くるまは深々と各方位に一礼すると「御社の劇場」と自虐を交えてあいさつ。MCの川島明から「史上最もややこしいチャンピオン」と笑いを交えて紹介されると、くるまは「(コンビの紹介も)『吉本興業/フリー』になっているんです」とたたみかけた。真空ジェシカが意気込みを語るパートで、川北茂澄が「M-1も出ないし、オンラインカジノやります」とボケると、くるまがすかさず「ウチの相方イジるな!」とボケ返し。松井ケムリが「お前だよ!」とすぐさまツッコミを入れるなど、見事なかけあいを見せていた。出場資格は結成15年以内(2010年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無は問わない。優勝賞金は1000万円。昨年の準々決勝進出者については1回戦を免除され、エントリフィーは1組2000円から1人1000円へと変更となった。エントリー期間は、25日から8月31日までとなっている。会見には、バッテリィズ(エース、寺家)、真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)、エバース(佐々木隆史、町田和樹)、ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)、マユリカ(阪本、中谷)、ジョックロック(福本ユウショウ、ゆうじろー)、ママタルト(大鶴肥満、檜原洋平)、ちょんまげラーメン(田渕章裕、きむ)、金魚番長(箕輪智征、古市勇介)、豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)、例えば炎(タキノルイ、田上)、スタミナパン(麻婆、トシダタカヒデ)も出席。司会は川島明(麒麟)、東留伽が務めた。■M-1グランプリ優勝者一覧【参加組数】2001年度中川家【1603】2002年度ますだおかだ【1756】2003年度フットボールアワー【1906】2004年度アンタッチャブル【2617】2005年度ブラックマヨネーズ【3378】2006年度チュートリアル【3922】2007年度サンドウィッチマン【4239】2008年度NON STYLE【4489】2009年度パンクブーブー【4629】2010年度笑い飯【4835】2015年度トレンディエンジェル【3472】2016年度銀シャリ【3503】2017年度とろサーモン【4094】2018年度霜降り明星【4640】2019年度ミルクボーイ【5040】2020年度マヂカルラブリー【5081】2021年度錦鯉【6017】2022年度ウエストランド【7261】2023年度令和ロマン【8540】2024年度令和ロマン【10330】
2025年06月25日お笑いコンビ・令和ロマン(高比良くるま(※高=はしごだか)、松井ケムリ)が25日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系)開催記者会見に出席。ケムリは、16日配信の『令和ロマンのご様子』で、結婚と第1子の誕生を電撃報告して以降、初の公の場となったが、MCを務めた川島明から祝福を受けると、笑顔で応じた。バッテリィズのエースは、自身の結婚発表とケムリの報告のタイミングが近かったことについて「本当に申し訳ないタイミングで(笑)。僕はいつでもよかったんですけど、ケムリはそこじゃないとダメだから…」とやさしく呼びかけていた。出場資格は結成15年以内(2010年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無は問わない。優勝賞金は1000万円。昨年の準々決勝進出者については1回戦を免除され、エントリフィーは1組2000円から1人1000円へと変更となった。エントリー期間は、25日から8月31日までとなっている。会見には、バッテリィズ(エース、寺家)、真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)、エバース(佐々木隆史、町田和樹)、ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)、マユリカ(阪本、中谷)、ジョックロック(福本ユウショウ、ゆうじろー)、ママタルト(大鶴肥満、檜原洋平)、ちょんまげラーメン(田渕章裕、きむ)、金魚番長(箕輪智征、古市勇介)、豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)、例えば炎(タキノルイ、田上)、スタミナパン(麻婆、トシダタカヒデ)も出席。司会は川島明(麒麟)、東留伽が務めた。■M-1グランプリ優勝者一覧【参加組数】2001年度中川家【1603】2002年度ますだおかだ【1756】2003年度フットボールアワー【1906】2004年度アンタッチャブル【2617】2005年度ブラックマヨネーズ【3378】2006年度チュートリアル【3922】2007年度サンドウィッチマン【4239】2008年度NON STYLE【4489】2009年度パンクブーブー【4629】2010年度笑い飯【4835】2015年度トレンディエンジェル【3472】2016年度銀シャリ【3503】2017年度とろサーモン【4094】2018年度霜降り明星【4640】2019年度ミルクボーイ【5040】2020年度マヂカルラブリー【5081】2021年度錦鯉【6017】2022年度ウエストランド【7261】2023年度令和ロマン【8540】2024年度令和ロマン【10330】
2025年06月25日お笑いコンビ・ちょんまげラーメン(田渕章裕、きむ)が25日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系)開催記者会見に出席した。18日放送のTBS系バラエティー『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜後10:00)で、インディアンスからの改名を発表して以降、初の公の場となった。「期待の芸人枠」として登場したこともあり、田渕が「初めての会見で、麺の方、バリカタということで…」とコンビ名に絡めてあいさつ。「改名してから、もう1回『M-1』ファイナリストになった人って、ないですよね。そこ狙っている」と意気込むと、相方のきむも「ラストイヤーも重なっているので」と続けた。田渕が、これに乗っかって「ラストオーダーで、のれん外しとこうって」とボケを連発。川島明から「(改名してから)この1週間で、ラーメン絡みだけ仕上げて…」と笑いながらツッコミを受けるも、田渕は「去年久しぶりに準決勝いかせていただいて…。『M-1』挑戦し始めた頃は若くて血気盛んだったんですけど、最近鏡の前に立ったら、髪の毛が白髪ネギで…」と次々とボケを繰り出していた。出場資格は結成15年以内(2010年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無は問わない。優勝賞金は1000万円。昨年の準々決勝進出者については1回戦を免除され、エントリフィーは1組2000円から1人1000円へと変更となった。エントリー期間は、25日から8月31日までとなっている。会見には、令和ロマン(高比良くるま(※高=はしごだか)、松井ケムリ)、バッテリィズ(エース、寺家)、真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)、エバース(佐々木隆史、町田和樹)、ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)、マユリカ(阪本、中谷)、ジョックロック(福本ユウショウ、ゆうじろー)、ママタルト(大鶴肥満、檜原洋平)、金魚番長(箕輪智征、古市勇介)、豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)、例えば炎(タキノルイ、田上)、スタミナパン(麻婆、トシダタカヒデ)も出席。司会は川島明(麒麟)、東留伽が務めた。■M-1グランプリ優勝者一覧【参加組数】2001年度中川家【1603】2002年度ますだおかだ【1756】2003年度フットボールアワー【1906】2004年度アンタッチャブル【2617】2005年度ブラックマヨネーズ【3378】2006年度チュートリアル【3922】2007年度サンドウィッチマン【4239】2008年度NON STYLE【4489】2009年度パンクブーブー【4629】2010年度笑い飯【4835】2015年度トレンディエンジェル【3472】2016年度銀シャリ【3503】2017年度とろサーモン【4094】2018年度霜降り明星【4640】2019年度ミルクボーイ【5040】2020年度マヂカルラブリー【5081】2021年度錦鯉【6017】2022年度ウエストランド【7261】2023年度令和ロマン【8540】2024年度令和ロマン【10330】
2025年06月25日お笑いコンビ・令和ロマン(高比良くるま(※高=はしごだか)、松井ケムリ)が25日、東京・渋谷よしもと漫才劇場で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系)開催記者会見に出席した。くるまは深々と一礼をしながら「ありがとうございます!御社の劇場…」とフリーになったことを自虐。川島明が「史上最もややこしいチャンピオン」と評すると、くるまは「きょうも(自分たちの紹介が)吉本興業/フリーになってる(笑)。何の問題もないチャンピオンが生まれてほしい」と呼びかけた。今回、出場すれば前人未到の3連覇にも期待がかかるが、会見内で、2人の口から今大会への参加・不参加に関する言及はなかった。出場資格は結成15年以内(2010年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無は問わない。優勝賞金は1000万円。昨年の準々決勝進出者については1回戦を免除され、エントリフィーは1組2000円から1人1000円へと変更となった。エントリー期間は、25日から8月31日までとなっている。会見にはそのほか、バッテリィズ(エース、寺家)、真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)、エバース(佐々木隆史、町田和樹)、ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)、マユリカ(阪本、中谷)、ジョックロック(福本ユウショウ、ゆうじろー)、ママタルト(大鶴肥満、檜原洋平)、ちょんまげラーメン(田渕章裕、きむ)、金魚番長(箕輪智征、古市勇介)、豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)、例えば炎(タキノルイ、田上)、スタミナパン(麻婆、トシダタカヒデ)も出席。司会は川島明(麒麟)、東留伽が務めた。■M-1グランプリ優勝者一覧【参加組数】2001年度中川家【1603】2002年度ますだおかだ【1756】2003年度フットボールアワー【1906】2004年度アンタッチャブル【2617】2005年度ブラックマヨネーズ【3378】2006年度チュートリアル【3922】2007年度サンドウィッチマン【4239】2008年度NON STYLE【4489】2009年度パンクブーブー【4629】2010年度笑い飯【4835】2015年度トレンディエンジェル【3472】2016年度銀シャリ【3503】2017年度とろサーモン【4094】2018年度霜降り明星【4640】2019年度ミルクボーイ【5040】2020年度マヂカルラブリー【5081】2021年度錦鯉【6017】2022年度ウエストランド【7261】2023年度令和ロマン【8540】2024年度令和ロマン【10330】
2025年06月25日伝統のお笑い賞レース『第46回ABCお笑いグランプリ2025』決勝戦の審査員7人が23日、発表された。昨年も審査員を務めた陣内智則、ダイアン・ユースケ、かもめんたる・岩崎う大 、かまいたち・山内健司に加え、今年あらたに『M-1グランプリ2020』王者のマヂカルラブリー・野田クリスタル、 同2019王者のミルクボーイ・駒場孝、そして『キングオブコント2018』王者のハナコ・秋山寛貴が務める。『ABCお笑いグランプリ』は、過去に、ダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、千鳥、かまいたち、霜降り明星らが参戦・制覇。現在の出場資格は“デビュー10年以内”の若手芸人で、漫才、コント、ピン芸、なんでもありの“お笑い異種格闘技“となっている。今年は542組がエントリーし、ファイナルには12組が進む。決勝戦は、29日にABCテレビ・ABEMAで生中継(後2:30~5:30)。さらに決勝直後、ABEMで優勝者特番が生配信され、MCはニューヨークが務める。【ファイナリスト一覧】■Aブロック1番手:金の国(渡部おにぎり、桃沢健輔)ワタナベエンターテインメント2番手:家族チャーハン(大石、江頭)吉本興業3番手:センチネル(大誠、トミサット)太田プロダクション4番手:天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)吉本興業■Bブロック1番手:Gパンパンダ(星野光樹、一平)ワタナベエンターテインメント2番手:ザ・マミィ(林田洋平、酒井貴士)プロダクション人力舎3番手:エバース(佐々木隆史、町田和樹)吉本興業4番手:金魚番長(箕輪智征、古市勇介)吉本興業■Cブロック1番手:ソマオ・ミートボール吉本興業2番手:フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)吉本興業3番手:かが屋(加賀翔、賀屋壮也)マセキ芸能社4番手:ハマノとヘンミ(濱野将大、へんみ亮介)太田プロダクション
2025年06月23日今年も“一番面白い漫才師”を決める『M-1グランプリ』が開催決定、始動した。6月25日正午からエントリー受け付けを開始し、あわせて記者会見を実施。会見の模様はライブ配信される。史上最多の1万330組がエントリーし、そして令和ロマンが史上初の2連覇を達成した昨年の大会から約半年、『M-1グランプリ2025』がいよいよ始まる。25日の“開催会見”には、前代未聞の連覇を果たした令和ロマンや、準優勝後の勢いが止まらないバッテリィズを含む昨年のファイナリスト7組が登壇予定。また、インディアンスから改名し、今年がラストイヤーとなるちょんまげラーメン)、数々のショーレースで目覚ましい結果を残している金魚番長、独特な世界観で観る人を魅了する例えば炎らが、意気込みを語る。今年は何組の漫才師がエントリーするか。■M-1グランプリ2025開催記者会見日時:2025年6月25日(水)正午~(※1時間程度を予定)司会:川島明(麒麟)、東留伽(ABCテレビアナウンサー)ゲスト:『M-1グランプリ2024』王者令和ロマンバッテリィズ、真空ジェシカ『プロダクション人力舎』、エバース、ヤーレンズ『ケイダッシュステージ)、マユリカ、ジョックロック、ママタルト(サンミュージックプロダクション)※以上、昨年ファイナリストちょんまげラーメン、金魚番長、豪快キャプテン、例えば炎、スタミナパン(SMA)※()内は所属事務所、表記がない場合は「吉本興業」所属
2025年06月20日お笑い芸人の小島よしおが7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】小島よしおが息子と満開のツツジショットを投稿!「野菜-1グランプリを創設した経緯」と綴り、1枚の写真を公開した。子供向け農業雑誌「ちゃぐりん」の取材を通して、現在の農家さんが置かれる状況などを打破したい、という思いを強く持つようになったそうだ。続けて「その中で自身だけの力では限界がある事に気付き、農業や野菜の素晴らしさを、多くの芸人さんの協力の中でお笑いの力で広げたい。という思いのもと、この大会を創設しました。」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 小島よしお(@kojimayoshiopiya)がシェアした投稿 この投稿にファンから「農家の気持ちを考えてくださり、ありがとうございます(^人^)」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2025年05月07日ミス湘南2024グランプリ、野球女子、モデルの酒井穂乃香が10日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ミス湘南グランプリのアイドル、ピカチュウコーデを披露!黄色一点の”ピカピカ・ショット”にファンときめく酒井穂乃香は「今年も〜⚾️!ハマスタ、三塁側初めて前から3列目で見たよ!!」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。彼女は大好きな野球観戦に訪れており、推しの横浜DeNAベイスターズ所属(右投右打)・宮﨑敏郎のタオルを広げている。「観戦予定いっぱいあるから楽しみすぎる!!」と微笑ましく語ったが、ユニフォーム姿のフォトは眼鏡をしているフォトもあるため必見だ。 この投稿をInstagramで見る 酒井穂乃香(@honoka_8825)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「楽しそうですね私は7月の横浜スタジアム阪神戦観戦予定⚾タイガースとベイスターズの優勝争いかな」「かわいすぎです✨」といったコメントが寄せられている。
2025年04月11日今年、デビューから30年目を迎えるT.M.Revolutionが、全30公演の全国ツアー『T.M.R. LIVE ELECTION -VOTE 30-』を開催する。デビュー日である5月13日(火) に東京ガーデンシアターにて開催される『令和七年度 新党革命臨時党大会』では、公演内で披露する楽曲をファン投票で決定することを公表し、先日行われた生配信特番ではファン投票で選出された上位30曲の発表が行われた。全国での公演をのぞむファンの要望に応える形で開催が発表された本ツアーは、本日より6月・7月公演のファンクラブ先行がスタート。<ツアー情報>『T.M.R. LIVE ELECTION -VOTE 30-』6月15日(日) 大阪・フェニーチェ堺 大ホール開場 16:15 / 開演 17:007月6日(日) 福井・福井フェニックスプラザ エルピス 大ホール開場 16:15 / 開演 17:007月19日(土) 兵庫・アクリエひめじ 大ホール開場 16:15 / 開演 17:007月21日(月・祝) 宮城・仙台サンプラザホール開場 16:30 / 開演 17:007月25日(金) 千葉・市川市文化会館 大ホール開場 18:30 / 開演 19:007月26日(土) 東京・NHKホール開場 16:30 / 開演 17:0010月4日(土) 広島・上野学園ホール開場 16:30 / 開演 17:0010月5日(日) 岡山・倉敷市民会館開場 16:30 / 開演 17:0010月18日(土) 群馬・太田市民会館開場 16:30 / 開演 17:0010月19日(日) 愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール開場 17:00 / 開演 17:3011月1日(土) 岩手・奥州市文化会館 Zホール開場 17:00 / 開演 17:3011月3日(月・祝) 福島・いわき芸術文化交流館アリオス アルパイン大ホール開場 17:00 / 開演 17:3011月15日(土) 埼玉・サンシティ越谷市民ホール 大ホール開場 17:00 / 開演 17:3011月16日(日) 新潟・新潟テルサ開場 16:30 / 開演 17:0011月21日(金) 神奈川・鎌倉芸術館開場 18:00 / 開演 18:30■2026年1月31日(土) 茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館 大ホール(茨城県民文化センター)開場 16:30 / 開演 17:002月1日(日) 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール開場 16:45 / 開演 17:302月7日(土) 静岡・静岡市清水文化会館マリナート 大ホール開場 17:00 / 開演 17:302月8日(日) 岐阜・不二羽島文化センター スカイホール開場 17:00 / 開演 17:302月11日(水・祝) 長野・上田市交流文化芸術センター(サントミューゼ)開場 16:30 / 開演 17:002月14日(土) 京都・ロームシアター京都 メインホール開場 16:45 / 開演 17:302月15日(日) 大阪・フェスティバルホール開場 16:30 / 開演 17:302月22日(日) 大分・宇佐文化会館・ウサノピア 大ホール開場 16:30 / 開演 17:002月23日(月・祝) 福岡・福岡市民ホール 大ホール開場 16:30 / 開演 17:002月27日(金) 高知・高知県立県民文化ホール オレンジホール開場 18:30 / 開演 19:002月28日(土) 香川・サンポートホール高松 大ホール開場 17:00 / 開演 17:303月7日(土) 奈良・なら100年会館 大ホール開場 16:15 / 開演 17:003月8日(日) 兵庫・神戸国際会館 こくさいホール開場 16:15 / 開演 17:003月19日(木) 東京・Kanadevia Hall開場 18:00 / 開演 19:003月20日(金・祝) 東京・Kanadevia Hall開場 16:00 / 開演 17:00【チケット】全席指定:9,800円(税込)※開場・開演時間は変更になる可能性がございます。※未就学児入場不可※1申し込み4枚まで※開催公演において、理由の如何を問わず、チケット購入後のキャンセル・変更・払い戻しは一切できません。特設サイト:
2025年04月10日お笑いコンビ・令和ロマンの松井ケムリが7日までに、自身のXを更新。【画像】M-1王者のポストが7万以上の大バズり 的確なツッコミに反響続々「他の方法あっただろ」と綴り、1枚の写真を投稿。ケムリはネットニュースの見出しにツッコミを入れるスタイルでXを更新している。『ミニパトのライトで肉の焼け具合を確認する』というフレーズに切れ味鋭いツッコミを披露した。今後のケムリの投稿にも注目が集まる。他の方法あっただろ pic.twitter.com/mF5GDkD9cK — 令和ロマン 松井ケムリ (@smoke_matsui) February 5, 2025 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられている。
2025年02月07日●『M-1』で着実に前進「緩やかに忙しくなっている」『M-1グランプリ2024』で決勝初進出ながら4位と大健闘し、大きな注目を集めたお笑いコンビ・エバース(佐々木隆史、町田和樹)の90分冠特番『エバース漫才記』が、2月21日(22:25~23:55)にCS放送「映画・チャンネルNECO」で放送される。東京しゃべくり漫才の次期エースとも謳われる2人にインタビューし、昨年の『M-1』の反響や今後の抱負、コンビとしての強み、収録の感想などを聞いた。――昨年の『M-1グランプリ』で4位となり、強烈なインパクトを残しましたが、お二人にとってどんな大会になりましたか?町田:優勝はできなかったですけど、いい形で世に出られたかなと思います。佐々木:名刺配りという感じですかね。――2022年は準々決勝初進出、2023年は準決勝初進出、2024年は決勝初進出と着実に前進されていますが、勝ち上がるために変えてきたことなどあったのでしょうか。佐々木:経験値が上がって技術面も上がっているのかなと。僕ら的にはあんまり変えているイメージはなく、毎年同じように作って、同じようにやっている感覚。同じ場所にずっとパンチを撃ち込んで、壁を壊して進んでいくというイメージです。町田:吉本はいろんな劇場があり、いろんな客層でできるというのもありがたいなと。前は東京のライブのみでしたが、それが広がっていって、経験を重ねられたというのがあると思います。――昨年の『M-1』で知名度が上がったと思いますが、変化を感じていますか?佐々木:昨年の決勝以降は、普段のライブでも歓迎してもらえているというか、ファイナリストだという空気はありますね。2023年に敗者復活に出てからライブは増えましたが、普通の寄席だと知らない人も全然いるという感じで、今年に入ってからエバースという名前が出ると歓声が上がるようになりました。町田:ルミネとかで「キャー!」ではないですけど「おー!」というのがあって。ルミネで見られたという顔をしている方もいて、うれしかったです。――決勝進出の反響で一番うれしかったことは?町田:街で声をかけられることがかなり増えました。みんな『M-1』を見ているんだなと。今までだったら絶対になかった同世代の男性から声をかけられることが多くて、女子高生も知ってくれていて、「写真撮ってください」とか言われてうれしいです。佐々木:業界の人たちが『M-1』ファイナリストとして気を遣って接してくれるようになったのがうれしいです。ちゃんと仕事相手として対応してくれるようになってよかったです。――仕事のオファーが増えていると思いますが、生活の変化はいかがですか?町田:いい具合にやらせてもらっているなと。忙しくはなりましたけど、全然寝られていますし。佐々木:今までの芸人人生でいうと、去年仕事がけっこう増えたんです。だから慣れた感じはします。『M-1』で毎年1個ずつ上がって、緩やかに忙しくなっているので、急激に忙しくなったという感覚はないです。○冠番組で新作漫才を3本披露「エバースの真骨頂が見られる」――冠番組『エバース漫才記』の放送が決定したときの心境をお聞かせください。佐々木:俺が漫才3本作らなきゃいけないんだって思いました。売れている人だったらロケに行くだけで面白いですけど、俺らがただロケに行くだけじゃ誰も興味ないかというのもあるので、やるしかないなと。町田:めっちゃうれしかったです。しかも2人だけでやらせてもらえるというのはありがたいですね。――オールラウンド漫才師を目指して、「メイドカフェ」「茶道」「忍者」という未知の世界を体験し、3本の新作漫才を披露するという内容ですが、挑戦してみていかがでしたか?佐々木:1時間ロケして1時間ぐらいでネタを作るというのを3回。それを1日でやったのでかなりハードでしたが、1時間で作ろうと思えばネタが作れるんだと思いました。芸人はだいぶすごいことしているなと思うと思います。漫才師のすごいところが見られる、エバースの真骨頂が見られるのでぜひ見てください。町田:ネタ作りの雰囲気を公開したことがないので、その辺を見てほしいですね。こうやってできていくんだというところを見てほしいです。●「まだ続けてもいいのかな」と思えた転機を明かす――これまでの活動を振り返って転機だったと感じている出来事を教えてください。佐々木:初めて『M-1』の3回戦に行ったのが4年目で、世間的には3回戦なんて何でもないんですけど、当時の自分たちにとっては初めて3回戦行けたって。1回戦、2回戦で落ちるのは、芸人辞めた方がいいぐらい落ち込むことなので、3回戦に行けたのは、まだ続けてもいいのかなと思える転機でした。町田:そのあとだと、準々決勝に初めて行ったときに、ミキさん、俺ら、オズワルドさんという並びで、僕らだけ落ちてしまいましたが、僕らもちゃんとウケて、伊藤(俊介)さんから「全然通用しただろ」みたいなことを言われて自信になりました。そういうことの積み重ねでちょっとずつ自信がついて、決勝につながったのかなと。――コンビの強みをご自身ではどのように捉えていますか?町田:普段に近い状態でネタがやれているというのが強いのかなと。楽屋でしゃべっている感じのままできていて、ネタとのギャップを埋める必要がないので。佐々木:僕らは何年か前からラジオをやっていて、そこから人気が出てきたというのもあるんですけど、2人の会話がそのまま漫才にも生きて、2人の会話が強みなのかなと思います。――「組んでよかった」と感じている相方の魅力についてもお聞かせください。町田:『M-1』の決勝に行けるネタを1人で作れるというのは頼もしいです。僕はネタを一切作れないですし、トークの組み立ても全然できないですけど、そういったことを全部やってくれているので。佐々木:引っ越しを手伝ってくれる。相方で引っ越し手伝ってくれる人ってあんまりいないですから。あと、周りの芸人から「面白い」って褒められますけど、できすぎるヤツじゃなくてよかったなと。ネタ合わせで我を出してこないので、いいなと思っています。――お二人は4年半ぐらい同居されていて、昨年同居を解消されたそうですが、新生活はいかがですか?佐々木:昔よりいい距離感になった気がします。昔は近すぎて、きもい距離感だった時期もあったと思うので。町田のちょっとした言動にムカついていたのが、ムカつかなくなったり。町田:ありがたいです(笑)。仕事も増えて毎日会うので、今まだ同居していたらピリつきそうなので、いいタイミングで解消していい感じになったかなと思います。○『M-1』優勝に向けて“平常心”を大切に――今年の『M-1』への意気込みもお聞かせください。町田:今まで少しずつ上がっているので、また上がっていけたら。佐々木:目標は優勝です。――毎年やることは変えていないとおっしゃっていましたが、昨年の4位から順位を上げて優勝するために、あと一歩何が必要になってくると思いますか?佐々木:平常心。緊張しないでいつも通りやれるかどうか、ですかね。町田:普段の舞台からちゃんと緊張感を持ってやるとか、一個一個積み重ねて年末にぶつけるという感じかなと。少しでも手を抜いたら年末の結果に出てしまう気がするので。――将来的には漫才師としてどうなっていきたいと思い描いていますか?佐々木:年1ぐらいで単独ライブをやって、単独がめっちゃ売れる芸人になりたいです。単独やったら即完という感じで。ニューヨークさんとか配信もめっちゃ売れていてかっこいいなと思います。町田:劇場に立ち続けていくのかなという感覚はあります。いずれはNGK(なんばグランド花月)とかルミネのトリを務められるような漫才師になっていけたらと思います。■エバース佐々木隆史(1992年11月6日生まれ、宮城県出身)と町田和樹(1992年4月24日生まれ、神奈川県出身)によるお笑いコンビ。2016年結成。2024年に『NHK新人お笑い大賞』で優勝し、『ABCお笑いグランプリ』、『ツギクル芸人グランプリ』、そして『M-1グランプリ』でも決勝に進出。東京しゃべくり漫才の次期エースと謳われている。
2025年02月05日お笑いコンビ「エバース」の佐々木隆史が4日、自身のXを更新した。【画像】お笑いコンビ・エバースが初のM-1決勝へ!佐々木が喜びの気持ちをポスト「楽天キャンプロケに行きました」と報告し、「みんな野球上手かったです」とユーモア混じりに感想を綴った。またポストには、楽天イーグルスの一軍キャンプ地・沖縄県金武町の球場前で撮ったコンビのツーショット写真などが2枚添えられている。楽天キャンプロケに行きましたみんな野球上手かったです pic.twitter.com/p6syoWkg16 — エバース 佐々木隆史 (@GESU20) February 4, 2025 この投稿にファンたちからは「また始球式してください」「漫才劇場に行きましたみんな漫才上手かったです…と返すのが多分正しいのだろう。」などといったコメントが寄せられた。
2025年02月04日2022年に大ヒットした『M3GAN/ミーガン』の続編『M3GAN 2.0(原題)』のティザー動画が解禁された。前作は、おもちゃ会社で働く有能な研究者のジェマ(アリソン・ウィリアムズ)が、両親を亡くして悲しむ姪ケイディ(ヴァイオレット・マッグロウ)を引き取ることになり、ケイディの親友になるようプログラムされた人間そっくりのAI人形「M3GAN(ミーガン)」を贈るというところからストーリーが展開。M3GANはケイディへの行き過ぎた愛情から暴走するようになり、想像を絶する事態を巻き起こすことになった。製作会社のブラムハウスによると、続編の『M3GAN 2.0』は前作から2年後の世界が舞台。ジェマは有名な著述家となっており、政府によるAIの監視を主張している。姪のケイディは14歳に。過保護なジェマのルールに反抗するティーンエイジャーとなっていた。ティザー動画からは映画の詳しい内容は読み取れないが、ミーガンのあの独特で挑発的なダンスムーブは健在だ。カメラ目線で「寂しかった?」と問いかけ、クスっと笑った後にウインク。映画ファンは「寂しかったよ!」「2025年の最高作がやってくる!」「いつだって“バックアップ”が取ってあるわけだ」「彼女が戻ってきた!」と喜びの声を上げている。『M3GAN 2.0』は2025年6月27日全米公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:M3GAN/ミーガン 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2025年02月04日お笑いコンビ・令和ロマンの松井ケムリが30日までに、自身のXを更新。【画像】M-1王者がキメ顔を披露!「けむてゃ勇ましい笑」「そんなことないよ」と綴り、1枚の写真を投稿。ネットニュースのタイトルに対してツッコミを入れるスタイルでXを更新するケムリ。今回は「松たか子 一番輝いていたのは小5」というタイトルにツッコミを入れた。女優として長年にわたって活躍する松に対して、ファンも納得のツッコミであった。そんなことないよ pic.twitter.com/jfLabE5uWQ — 令和ロマン 松井ケムリ (@smoke_matsui) January 29, 2025 この投稿にファンからは7万件以上のいいねが寄せられている。
2025年01月30日お笑いコンビ・ジョックロックの福本ユウショウが10日、自身のXを更新した。【画像】りんたろー。同期のM-1決勝進出に歓喜!「しんどい時助けてくれた仲間が…」「ラヴィットありがとうございました!!35歳を超えて全力で走ってはならない!!!」と綴り、オフショットを公開。TBSテレビ「ラヴィット!」に初出演した際のオフショットのようだ。同じくM-1ファイナリストとして熱い戦いを繰り広げたお笑いコンビ・バッテリィズとも共演したらしい。いい表情の福本。楽しい時間となったことが窺える。ラヴィットありがとうございました!!35歳を超えて全力で走ってはならない!!! pic.twitter.com/gcIW0xvoiN — ジョックロック 福本ユウショウ (@RNMidnightQueen) January 10, 2025 この投稿にファンから、「お疲れ様でした!めっちゃ応援してましたよー✨」「応援してました!!!」など多くのコメントが寄せられている。
2025年01月11日お笑いコンビ・NON STYLEの井上が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「やり切りました!!」NON STYLE・井上裕介が単独ライブツアーファイナルを終えたことを報告「今日から本格的に、僕の2025年が動き出します。今年は、仕事もプライベートも充実した1年になりますように。」と綴り、オフショットを公開。今日から本格的に2025年の活動が始まったという井上。キメ顔自撮りショットから、彼の2025年に対する意気込みが伝わってくるようだ。 この投稿をInstagramで見る 井上 裕介 NONSTYLE 仲良くしてね(@nonyusuke)がシェアした投稿 この投稿にファンから、「今年も応援してます!」「私も井上さんがいい1年になるようにお願いしときます…」など多くのコメントが寄せられている。
2025年01月07日お笑いコンビ『令和ロマン』がYouTubeを更新した。【画像】「今と全然変わんない」イケメンYouTuber 幼少期の写真公開し驚愕の声続々「M-1決勝で着ていた、くるまの新スーツを紹介します」というタイトルで動画をアップ。同コンビのくるまは、M-1で着用していたスーツは『サンローラン』のものだと公表。値段は衣装全部で120万円だと言う。驚きの発表にファンは驚愕、SNSを通じて話題を集めている。今後も彼らのYouTubeから目が離せない。
2024年12月29日お笑いコンビ・ジョックロックの福本ユウショウが27日、自身のXを更新した。【画像】りんたろー。同期のM-1決勝進出に歓喜!「しんどい時助けてくれた仲間が…」「2023→2024」とコメントし、オフショットを公開。福本の両脇に並ぶのは、お笑いコンビ・天才ピアニストのますみと竹内知咲である。一枚目が2023年に撮影したもの、二枚目が2024年に撮影したもののようだ。2024年のほうが3人とも少し垢抜けて見えるのは気のせいだろうか。2023→2024 pic.twitter.com/iCsJLaXRwQ — ジョックロック 福本ユウショウ (@RNMidnightQueen) December 27, 2024 この投稿にファンから、「福本さん、ジョジョの世界にいても違和感がなさそう」「両手に天ピ」など多くのコメントが寄せられている。
2024年12月28日M·A·C(マック)から、2025年新春コスメ「M·A·C リュクス ラック(LUXE LUCK)」が、2025年1月1日(水)より全国発売される。“リュクスな輝き×巳モチーフ”の2025年新春コスメM·A·Cの2025年新春コスメは、縁起が良く、見ると幸運が舞い降りるとされる「巳」がモチーフ。オーロラカラーに輝く限定パッケージに包まれたアイシャドウからリップスティック、フェイスカラー、ルースパウダーまでを展開する。4色フェイスパレットに、鱗模様をエンボス中でも注目は、巳の鱗模様をエンボスした限定フェイスパレット。シャンパンゴールドのハイライターと、明るさの異なるブラウン系のシェーディングカラー3色の全4色をセットした。シェードを自在に重ねるだけで、立体的な顔立ちを演出してくれる。“ホログラフィックに輝く”リキッドアイシャドウ「ダズルシャドウ リキッド」は、ホログラフィックがまばゆい輝きを放つリキッドアイシャドウ。まぶたに“ピタッと”密着し、鮮やかな発色と煌めきをプラスしてくれる。カラーは、キラキラとしたホワイトやグリーン、パープルの3色展開だ。オー スピシャス:ホログラフィック ホワイト/ブルー パールバイパラクティブ:ホログラフィック グリーン/グレーマジック スケール:ホログラフィック パープル/グリーン パール“まるでバーム”質感のマットリップうるおいに満ちたバーム質感のマットリップ「マキシマル シルキー マット リップスティック」にも、新春に向けた限定色が仲間入り。ラック ビー ア リップスティック:ディープ レッドタイムレス トープ:ブラウニッシュ ヌード透き通るマット肌仕上げのフェイスパウダーもさらに、テカリ知らずのマット肌へ仕上げる「スタジオ フィックス プロ セット ブラー ルースパウダー」もお目見え。軽やかなラベンダー色のパウダーが肌をふんわりカバーし、くすみレスな透き通る美肌へと導く。【詳細】「M·A·C リュクス ラック」全国発売日:2025年1月1日(水)※12月26日(木)~ M·A·C公式オンラインショップにて先行発売取扱店舗:全国店舗、M·A·C公式オンラインショップ・ダズルシャドウ リキッド 限定3色 各4,290円・フェイスパレット×4 リュクス ラック 限定1種 5,940円・マキシマル シルキー マット リップスティック 限定2色 各4,620円・スタジオ フィックス プロ セット ブラー ルースパウダー 限定1種 5,390円※すべて限定品【問い合わせ先】M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)お客様お問合せ先TEL:0570-003-770
2024年12月26日お笑いコンビ、トム・ブラウンの布川が24日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】トムブラウン M-1ラストイヤーを終える「15年ありがとうございました!」「トム・ブラウン布川です。M1グランプリ2024よければご覧下さい。」と綴り、M-1グランプリ2024の決勝戦のオフショットを公開。舞台裏やリハーサルの様子のほか、共演者との記念写真なども公開されており、M-1ファンにとってうれしい投稿となっている。 この投稿をInstagramで見る トムブラウン 布川ひろき(@nunokawa_tombrown)がシェアした投稿 この投稿にファンから、「みんな楽しそうでいいなぁ。ある意味戦友?」「激動の日の裏の写真をたくさん見せてもらえて感激です✨♡」など多くのコメントが寄せられている。
2024年12月25日●『M-1』の決勝に行く前は「崖っぷちだった」『M-1グランプリ』『キングオブコント』ともに2年連続で決勝進出を果たし、テレビや劇場、YouTubeと幅広く活躍しているお笑いコンビ・ニューヨーク。今月18日にNetflixシリーズ『イカゲーム』シーズン2(12月26日より世界独占配信)の取材会に参加した2人にインタビューし、ドハマりしたという『イカゲーム』の魅力をはじめ、作品にちなみ、人生どん底だった時期や転機、さらに、これから人生を大きく変えられるとしたらどうなりたいか話を聞いた。『イカゲーム』は、借金やトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、人生一発逆転できるほどの高額賞金を懸け、負けたら即死のゲームに巻き込まれていくサバイバルスリラーで、2021年に配信されたシーズン1が大ヒット。シーズン2では、ソン・ギフンがゲームで優勝してから3年後――残酷なゲームに終止符を打つため、ギフンは黒幕を明らかにしようと再び足を踏み入れる。ニューヨークは、自身のYouTubeでシーズン2の予想動画を公開するほど本作にドハマり。取材会ではイカゲームを運営する兵士・ピンクガードに扮した。――予想動画を上げるほど『イカゲーム』が大好きとのことですが、作品の魅力をどのように感じていますか?屋敷裕政:映像がめちゃくちゃすごかったですし、みんなデスゲームものって好きじゃないですか。しかも、日本人に馴染みのあるルールのゲームが多かったので、入りやすいなと思いました。嶋佐和也:残酷なゲームの話ですが、いろいろな人間模様が描かれていて、見ていて胸がウッとなる感じがたまらないというか、ついつい見たくなる作品で面白かったです。――シーズン2に期待していることは?屋敷:シーズン1で謎だった部分がどんどん解明されていったらいいなと期待しています。3で完結することが決まっているみたいなので、3につながる新たな謎も出てきそうですよね。嶋佐:俺はアントニーが出てくるんじゃないかなと。『地面師たち』(Netflix)で演じていたオロチとして参加するのを期待しています(笑)屋敷:出てこんよ!(笑)――『イカゲーム』では人生崖っぷちの人たちがゲームに参加しますが、ご自身がどん底だった時期を挙げるとするといつ頃でしょうか。屋敷:2019年に初めて『M-1』の決勝行く前ぐらいは、バイトもしてないけど、貯金も全然なくて、家賃もギリ払えるか払えへんかぐらいだったので、崖っぷちだったかもしれません。嶋佐:確かに、崖っぷちでしたね。屋敷:その頃は、『M-1』がイカゲームみたいな感じで、ここで生き残らんと芸人生命やばいという感覚になっていました。嶋佐:『M-1』は“イカれた”ゲームですよ(笑)。芸人は生死をかけていて、決勝に行けるか行けないかで人生左右されるので、恐ろしいゲームです。僕らは決勝に2回行かせてもらいましたが、決勝に行けてなかったらこの場に立ってなかったかもしれません。――“イカれたゲーム”とのことですが、『M-1』への感謝も大きいですか?屋敷:そうですね。命拾いさせてもらいましたから。――『M-1』決勝進出がお二人にとって転機に?嶋佐:もちろん! 『M-1』というイカゲームのおかげで、という思いはあります。○ラパルフェにネタ完コピされ話題に「ありがたい」――2022年以降、賞レースへの不参加を表明されていますが、賞レースから解放されてからの変化をお聞かせください。屋敷:その前もそんなにガチガチに縛られていたわけでもないですけど。嶋佐:でも、ストレスではあったので、それがなくなったというのは気持ち的には違います。屋敷:ただ、知り合いがたくさん出ているので、そんなに気楽にという感じでもなく、緊張感はあります。嶋佐:見る側もグッとなりますね。――ラパルフェさんが今年の『M-1』の準々決勝で、ニューヨークさんが2019年の決勝で披露したネタを完コピし、大きな話題に。屋敷:すごいウケていたことにびっくりして、自分たちのネタがみんなの記憶にまだ残っているんだというのがうれしかったです。パクってくれること自体もうれしいですし。嶋佐:話題にしてくれてありがたいなと。僕らの当時のネタをYouTubeに上げているんですけど、その元ネタの再生数も伸びて。ラパルフェがカバーした動画の方が僕らの元ネタより再生数が多いんですけど、ありがたいです。――お二人は来年1月に結成15周年を迎えられ、来年が『M-1』に出場できるラストイヤーとなりますが、出場は考えてないですか?屋敷:今のところは予定してないですね。●世界を意識するようになったきっかけ明かす――『イカゲーム』では登場人物たちが人生一発逆転を目指しますが、お二人はこれから人生をガラリと変えられるとしたら、どういう風に変えたいですか?屋敷:世界で当たったら面白いですよね。嶋佐:今、芸人も世界で活躍されている方が出てきていますし、僕らもニューヨークという名前でやっているので何とかならないかなと。――どういうことをしたら世界への道が開けそうですか?屋敷:今、模索中です。ネタなのか何なのかわからないですけど。そんなこと今まで考えたこともなかったんですけど、最近少し意識するようになりました。嶋佐:僕らも『イカゲーム』に続いて、世界に行きたいです!――世界を意識するようになったきっかけは?屋敷:(放送作家の)高須(光聖)さんのラジオにこの間出演させてもらった時に、高須さんが俺らの志の低さにびっくりしていて、2時間ずっと話がかみ合わずに終わって、それが刺激になりました(笑)嶋佐:「もったいないなー。俺がお前らだったら世界行ってる」って。屋敷:高須さんの話を聞いて、もうすぐ40代だし、何かチャレンジというか、面白いことを思いついたらやりたいなと思いました。嶋佐:韓国でも何かできたら。旅行で行ってすごくよかったので、仕事でも行きたいです。――芸能界を生き抜くために大切だと感じていることもお聞かせください。屋敷:3年ぐらい前にナインティナインの岡村(隆史)さんから「年2回の差し入れが大事」と聞いてから、それをするように。年始1発目の収録とか、特番や新番組の時に出すようにしています。嶋佐:僕は挨拶が大事だなと。芸能界は挨拶ゲームなんで(笑)。『アッコにおまかせ!』とか、必ず本番前にアッコさん(和田アキ子)に挨拶に行きますから。そういうのが大事だなと思います。○「新たな代表作のような番組ができたら」という思いも――先ほど世界進出への意欲を語ってくださいましたが、改めて今後の抱負をお聞かせください。屋敷:何か新たに挑戦できることがあるならやってみたいなという思いがあります。ネクストゾーンというか、ネクストステージに行けたらいいなと。嶋佐:芸人はいろんな仕事をさせてもらえるので、どの仕事も楽しいですが、来年も今までやったことがないような刺激的で楽しい仕事が舞い込んできたらうれしいです。――屋敷さんがおっしゃるネクストステージの一つが世界ということに?屋敷:世界かもしれないですし、『ジョンソン』が終わってしまったので、新たな代表作のような番組ができたらいいなと思います。――最後にファンの方へメッセージをお願いします。屋敷:20年以内には世界で何かやれたらいいなと(笑)。まだ何にも浮かんでないですけど、高須さんの話を聞いて、お客さんがワクワクできる芸人でいたいと改めて感じ、そうなれるように新しいこともやりたいと思っているので、見ていてください!嶋佐:『イカゲーム』のような世界的なドラマにも出演したいので、Netflixの海外ドラマも目指して活動していけたらと思います。■ニューヨーク嶋佐和也(1986年5月14日生まれ、山梨県出身)と屋敷裕政(1986年3月1日生まれ、三重県出身)によるお笑いコンビ。2010年1月に結成。『キングオブコント』では2020年と2021年に決勝進出(2020年は準優勝)。『M-1グランプリ』では2019年と2020年に決勝進出。公式YouTubeチャンネルでは、企画動画と共に「ニューヨークのニューラジオ」(毎週日曜22:00~生配信)が人気を博している。
2024年12月25日結成10周年イヤーに突入したM!LKが、メジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』を2025年3月5日(水)に発売することが決定した。今作は、通常盤、初回限定盤A、初回限定盤B、FC限定豪華盤の全4形態。全形態共通CDには、「ハピダン」「Kiss Plan」「ブルーシャワー」「エビバディグッジョブ!」「I CAN DRINK」を含む全10曲を収録予定。初回限定盤Aに付属のBlu-rayには、M!LK結成10周年記念日当日に開催されたスペシャルライブ『#はぴばみるく〜M!LK10歳になりました!〜』の模様を収録。初回限定盤BのDisc-2には、M!LK初のDigital EPとして配信されたソロ曲が5曲収録され、付属のBlu-rayには「密着M!LK ソロ曲制作風景」として、全5曲のレコーディング風景やミュージックビデオの撮影風景が収録される。また、FC限定豪華盤は、M!LK公式ファンクラブ「PREMIUM MILK」会員限定、ビクターオンラインストアのみで販売され、アルバムの制作風景が収録されたBlu-ray、LPサイズのジャケットカード全6種、「プレミアム全員集合M!Ⅹアクリルスタンド」を付属する豪華12インチLPサイズ仕様となっている。12月22日(日)23:59までに専用カートで予約すると、手書き複製サイン&メッセージ入りポストカードがもらえる最速予約特典や2Lフォトがもらえる早期予約特典など期間限定のキャンペーンもあるので、早めの予約をお忘れなく。さらに、メジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』を掲げたアルバムツアー『M!LK CONCERT TOUR 2025 "M!Ⅹ"』の開催も決定。4月26日(土)の愛知公演を皮切りに、宮城・福岡・熊本・神奈川・兵庫の全国6都市12公演で開催。チケットは現在、M!LK公式ファンクラブ「PREMIUM MILK」会員先行受付中。<リリース情報>メジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』2025年3月5日(水)発売◾️通常盤 (CDのみ) :3,520円(税込)[CD]※全形態共通ハピダン、Kiss Plan、ブルーシャワー、エビバディグッジョブ!、I CAN DRINK を含む 全10曲入り予定◾️初回限定盤A (CD+Blu-ray) :5,500円(税込)[CD] ※全形態共通[Blu-ray]#はぴばみるく〜M!LK10歳になりました!〜◾️初回限定盤B (2CD+Blu-ray) :5,500円(税込)[CD] ※全形態共通[2CD収録内容]1, 最後の雨2, マッちょっちょ!3, さあ今日も一歩ずつ前へ4, 秘密のパレード~誰もいない夢の街で~5, カーテン[Blu-ray]密着M!LK ソロ曲制作風景◾️FC限定豪華盤 (CD+Blu-ray+LPサイズジャケットカード+グッズ) :11,000円(税込)[CD]※全形態共通[Blu-ray]密着M!LK アルバムM!Ⅹ制作風景[グッズ]・LPサイズジャケットカード(全員&ソロ 全6種類入り)・“プレミアム全員集合M!Ⅹアクリルスタンド”・豪華12インチLPサイズ仕様予約はこちら: 【キャンペーン情報】<最速予約特典>M!LKメジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』を受付期間中にご予約いただいた方に、【<「I CAN DRINK!」ファイナル公演当日限定>手書き複製サイン&メッセージ入りポストカード】をプレゼントいたします。[キャンペーン期間]2024年12月22日(日)21:00~2024年12月22日(日)23:59[対象店舗]楽天ブックス<早期予約特典>対象チェーン店舗・オンラインストアにて、M!LKメジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』を受付期間中にご予約いただいた方に、『#はぴばみるくライブ写真2Lフォト(全3種類からランダムで1枚)』をプレゼントいたします。期間限定ですので、お早めにご予約ください。[キャンペーン期間]2024年12月22日(日)21:00~2025年1月13日(月・祝)23:59まで[対象店舗]・VICTOR ONLINE STORE・TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE・HMV全国各店 / HMV & BOOKS online・楽天ブックス・セブンネットショッピング・Amazon.co.jp<チェーン店舗別オリジナル購入特典>下記チェーン店舗・オンラインストアにてM!LK メジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』をお買い上げの方に、「メンバー自撮りフォトステッカー」を先着でプレゼントいたします。各特典ともに数に限りがございますので、お早めにご予約・お買い求めください。■VICTOR ONLINE STORE<全員 自撮りフォトステッカー>■TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE<山中柔太朗自撮りフォトステッカー>■HMV全国各店 / HMV & BOOKS online<吉田仁人自撮りフォトステッカー>■楽天ブックス<佐野勇斗 自撮りフォトステッカー>■セブンネットショッピング<塩﨑太智 自撮りフォトステッカー>■Amazon.co.jp<曽野舜太 自撮りフォトステッカー><コンサート情報>M!LK CONCERT TOUR 2025 "M!Ⅹ"2025年4月26日(土) 愛知県芸術劇場 大ホール2025年4月27日(日) 愛知県芸術劇場 大ホール【2部制】2025年5月3日(土) 仙台サンプラザホール2025年5月4日(日) 仙台サンプラザホール2025年5月16日(金) 福岡サンパレス2025年5月17日(土) 熊本城ホール メインホール2025年6月14日(土) 横浜アリーナ2025年6月15日(日) 横浜アリーナ2025年7月19日(土) 神戸ワールド記念ホール2025年7月20日(日) 神戸ワールド記念ホール【2部制】M!LK オフィシャルサイト
2024年12月22日●ラストイヤーで『M-1』決勝初進出出場後の反響に期待今年コンビ結成15年を迎え、ラストイヤーとなった漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』(ABCテレビ・テレビ朝日系 22日18:30~)で初の決勝進出を決めた双子漫才コンビ・ダイタク(兄・吉本大、弟・吉本拓)にインタビュー。『M-1』に対する思いや、決勝後に期待すること、双子ならではの強み、来年2月20日に東京・有楽町よみうりホールで開催される単独ライブ「ダイタクの伝家の宝刀」について話を聞いた。――6度目の準決勝で決勝初進出となりましたが、昨年よりどこがよかったと自己分析されていますか?拓:ネタが単純でわかりやすかったのがよかったと思います。僕らは双子の細かい話を広げていくネタが多かったんですけど、今年はトピックスをいっぱい並べるネタで、「総決算みたいなネタだね」と言われることもあって。僕ら的には少し物足りない。もうちょっとここ掘りたいんだけどなって。でもウケが伴っていたし、周りの人からも「これぐらいでいい」と言われたので、味が濃すぎたのが、ちょうどいい味付けになったんだと思います。大:親父のボーリングの成績をただ言うネタとか、双子のネタを突き詰めてやってきましたが、そうではない感覚で作ったものがいい塩梅に。いろんな人から「レベルを落とせ」とずっと言われていたんですけど、いい意味でわかりやすいところまでレベルが下がったのだと思います。わかりやすくて笑いやすいものに。拓:狙っていたわけではないんですけど、たまたまそうなりました。――決勝戦への意気込みや目標をお聞かせください。大:目標は決めてないです。拓:人生で目標を持ったことがないので。大:『M-1』に行けたらいいなと思っていましたけど、行けなくても仕方ないと思っていたので、行けてラッキー、ほっとしたという感じで。だから決勝はどうなるんだろうって自分たちも楽しみです。――目標を持たないようにしてきたのはなぜですか?大:目標を決めたら頑張らないといけないじゃないですか。好きなことはみんなできるので、目標なんて決めず、その時の気持ちに従って好きなことをやってきたという感じです。――決勝も頑張ろうというより楽しもうという気持ちでしょうか?大:その気持ちのほうがずっと強いです。拓:『M-1』を手段として使えるのが一番いいと思うんです。自分たちの知名度が上がるためとか。結果、一番知名度が上がるのは優勝なので、できたらいいなとは思います。――決勝に出ると反響があると思いますが、どうなったらいいなと期待していますか?拓:いろんな人に声をかけてもらいたい。(千原)ジュニアさんとご飯に行った時に、ジュニアさんを見て本当に喜んでいる人がいっぱいいるんです。「こんなところで会えるなんて」「あの番組見ていました」って、人生の思い出の1ページみたいな喜び方する人がいっぱいいて。なので、ダイタクを見られてうれしいと思ってもらえるようになったらいいなと。大:『M-1』見た人がライブに来てほしいです。ライブってめちゃくちゃ面白いので。テレビでしか見たことがない人がいっぱいいると思うので、そういう人たちに、ライブの良さを知ってもらいたいです。――決勝に行くとギャラのアップも!?大:『M-1』に行ったら上がると思います。去年は上がらなかったんですけど。拓:吉本の劇場にいっぱい出て、若手の面倒見たり、MCをやったり。功労者としての自負があったので、「500円でもいいから」と交渉してみましたが、会社に認めてもらえなくて。今回は強気のギャラ交渉をします(笑)●テレビの世界への憧れも「小さい頃から見ていた番組に出てみたい」――『M-1』きっかけにテレビへの出演が増えたらいいなという思いもあるのでしょうか。大:自分が好きな番組とか小さい頃から見ていた番組には一通り出てみたいです。向かなかったら向かなかったなと。でも、向かなかったら、何でだろうとイラついて、もうちょっとテレビ頑張ってみようと思うかもしれないし、それはわからないです。――『ボキャブラ天国』などのバラエティ番組を見てお笑い芸人になりたいと思ったというお二人なので、やはりテレビの世界への憧れがありますか?拓:もちろんあります。深夜番組とか持ちたいです。『くりぃむナンチャラ』みたいな番組はめっちゃ憧れます。――具体的に出てみたい番組を教えてください。大:『踊る! さんま御殿!!』は小さい時に絶対毎週見ていたので出てみたいですね。拓:『笑っていいとも!』も出てみたかったですね。大:あと『タモリ倶楽部』とか。拓:『探偵! ナイトスクープ』もずっと好きでしたね。あと、会ってみたいというのもあります。(明石家)さんまさんは会わせてもらったことありますけど、ダウンタウンさんは楽屋でご挨拶しか。大:(ビート)たけしさんも会ったことないです。拓:子供の頃に見ていた方と共演できたらうれしいだろうな。写真撮りたいですね(笑)。たけしさん真ん中に挟んで写真撮ったら親も喜ぶじゃないですか。――『M-1』から解放されるのも楽しみにされているそうですね。大:『M-1』は神経すり減るので、それがなくなるというのは安堵感です。芸人の第1章が今の人たちは『M-1』なんです。15年間が第1章になったら、大卒で始めた人は38歳ですから、『M-1』を目指すのはいいけど、最終目標にするのはよくないと思います。拓:『M-1』を目指さない芸人の方が今後勝てると思います。本当に狭き門で、行けなかった時のリスクがデカすぎるので。『M-1』以外で世に出る、有名になることも考えた方がいいと思います。大:商売やったり、YouTubeで金稼いだり、何でもいいと思います。だって『M-1』で決勝に行けるのは0.1%ですから。――お2人も『M-1』だけに縛られないように意識されてきたのでしょうか。拓:劇場の方が圧倒的に楽しいので。僕らは『M-1』は別モノとして捉えています。『M-1』では普段のライブではやらないネタをやっていますし。劇場で評価される世界をちゃんと作って、『M-1』でも評価される世界を作れたらなという感じです。――『M-1』に感謝していることは?拓:緊張感をずっと持てたことです。結局、目指すものではあったので、漫才をやるにあたってのモチベーションではありました。大:『M-1』に行ったらもっと楽しいことができるなと。いろんな人に知ってもらって、大きな舞台に立てるようになったら、絶対その方が楽しいだろうなと思ったので、『M-1』も手を抜かずやらないといけないという思いは常にありました。●双子でよかったこと「覚えてもらいやすい」「間とかテンポも強み」――双子でよかったなと感じる瞬間も教えてください。大:やっぱり覚えてもらいやすいですし、無名な僕らでも、出て行って「双子でやってます」と言ったら、「この人たち双子なんだ」って。フリがいらない。「僕が40です」「お前は?」「一緒だよ」って言ったら、双子のフリが効いているから笑ってくれるじゃないですか。拓:あとは、間とかテンポも強みだと思います。(NSCで)初めて講師の先生にネタを見せた時に、「お前らどこかの舞台とかに立ったことあるのか?」とか言われて、「何もやってないです」と。初めてでテンポや間がほぼほぼできていたので。――ライブ前にほとんどネタ合わせしないそうですが、それでもできてしまうというのは双子ならではですよね。大:兄弟の方は多いですよ。中川家さんもやすともさんもネタ合わせしないみたいです。拓:そういうコンビも最近は多いですが、あまりにも古いネタだと本当の兄弟じゃないとできないかもしれません。僕らは1年ぶりに3年目の時のネタを振られても、間とか狂わずにできるので。――ネタ合わせしないのはあえてですか?大:そうです。みんなそうだと思いますが、ネタ合わせするとケンカになるので。別にちょっとミスしても、そこをうまくやればいいし、アドリブが入る隙間でもあるので、そんなに完璧にやらなくていいと思っています。拓:毎日同じことって嫌じゃないですか。だからちょっと変えて。大:若手の時は同じようにやる時もありましたけど、今は必ずどこかにアドリブを入れたり雰囲気を変えたりしています。その方が楽しいし、飽きないので。――『M-1』の前はさすがにネタ合わせを?大:普段は全くネタ合わせしませんが、『M-1』と単独ライブだけ、ネタ合わせしています。拓:ただ、その回数は『M-1』出場者の中で一番少ないと思います。●生まれた時から大の方が重かった「もともと拓より大きくなる運命」――双子でそっくりなお二人ですが、大さんの体格が少し大きくなられて、貫録というか、お兄さん感が増しましたよね。拓:太ももとか背中とか、筋量が何でこんなに違うのか意味がわからない(笑)。お腹がぽこっと出るとかではなく、ちょっとずつ全体が分厚くなっているので。大:俺も意味わからない(笑)。鍛えてないんですけど、鍛えている人のデカさになっていて。――生まれた時の体重は一緒でしたか?大:生まれた時から僕の方が重くて、体重差が400グラムあったんです。赤ちゃんが3000グラム平均だとしたら400グラムってだいぶですよ。今の体重で考えると10キロぐらいの差になるので、もともと僕は拓よりも少し大きくなる運命だったんです。でも、差が広がりすぎる前に『M-1』に行けてよかったです。――体重差が開きすぎると双子ネタが厳しく?拓:今、ギリギリだと思います。大:ギリギリまだ……。拓:でも今後、大の方が15キロとか20キロ上に行くこともあると思います。――今は何キロ差ですか?大:僕が今82~83キロで。拓:俺が今74~75キロなので、7~8キロ差。これが、大が90キロで俺が75キロの15キロ差になるとか全然あると思います。そうしたらネタが変わってきますね。――双子ネタのために痩せるのではなく、その変化に応じてネタを変えて?拓:そうなると思います。そして、大がライザップ企画みたいなのを入れられて体重を戻し、似ている系の漫才をまたやって、1年後にまた増えて。――ありそうですね。では、大さんの体重は成り行きに任せていく感じに?大:そうですね。でも、この2年ぐらいは増えてなくて、83キロで止まっているんです。今、無理に落としたらリバウンドすると思うので、このままキープでいいかなと思います。――単独ライブ「ダイタクの伝家の宝刀」の開催も決まりましたが、ファンの方へメッセージもお願いします。大:2025年は全国いろんなところで、単独ライブ含めライブをやりたいと思っているので、初めての方も含めて楽しんでほしいなと思います。拓:お笑いを生で見て損するわけがないので、ぜひ見に来ていただきたいです。いろんなところに行っておいしいものを食べるのも楽しみなので、おいしい食べ物屋さんの情報を教えてください。■ダイタク兄・吉本大と弟・吉本拓による双子漫才コンビ。1984年12月28日生まれ、熊本県出身。2009年4月結成。結成した年から『M-1グランプリ』に出場し、2024年に決勝に初進出。2019年から『キングオブコント』にも出場。
2024年12月22日