2020年12月31日 20:00
人気占い師・水晶玉子が警鐘「2021年はまだ油断しないで」
「2020年は、『大変革の年になる』と予想しましたが、まさかそれがコロナのことだったとは……。実はこの大変革、第一ステージがまだ始まったばかり。つまり、2021年も時代の変革期の真っ只中なんです」
そう語るのは、人気占い師の水晶玉子さん。水晶さんといえば、ゲッターズ飯田さんが、「唯一尊敬する占い師」と絶賛し、バラエティ番組などでタレントの結婚や運勢をズバリ言い当てることでも注目を集めている。
そんな水晶さんが、2021年がどんな年になるかを教えてくれた。
「私たちが歴史の授業で学んだ、天下分け目の関ヶ原の戦いが起きたのは1600年。『庚子(かのえね)』の年でした。2020年もこれと同じ庚子の年でした」
関ヶ原の戦いのあと、江戸幕府が開かれたのは、3年後の1603年。
さらに、これに敗れた豊臣家が滅びるのは1615年だった。
「15年という歳月をかけて、時代は大きく変化し江戸時代に突入しました。私たちがいま生きている世界も、それくらいの時間をかけるほどの大きな変化が起きようとしているのです。だから、2021年の辛丑(かのとうし)の年も、まだまだ変革がはじまったばかりの地点にいるということをしっかり認識しましょう」