くらし情報『“深夜外出”報道の与党議員に怒り爆発「議員にこそ罰則を」』

2021年1月27日 17:17

“深夜外出”報道の与党議員に怒り爆発「議員にこそ罰則を」

と陳謝した。

事実を認めた松本氏と遠山氏だが、双方とも“陳謝”。また当事者のみならず首相までも“陳謝”に留まったが――。果たしてこの対応は、国民の納得が得られるのだろうか。

「現在、政府が新型コロナウイルス対策を強化する目的で閣議決定した、特別措置法や感染症法の改正案が物議を醸しています。とくに問題視されているのは、特措法改正案において、営業時間の変更等の要請・命令に違反した事業者に対する過料の規定。そして感染症法改正案において、入院措置に応じない場合などに懲役刑を設けていることです。

これら罰則規定は、私権の制限や差別を助長するといった指摘もあります。
結局、野党側の強い反対もあり、懲役刑は削除され罰金も減額する方向で進められるといいます。ですが今回の与党議員の行動によって、『国民に厳しく、自分たちには甘い』といった不信感が増すのではないでしょうか」(全国紙記者)
国民には罰則を設けておきながら、自分たちは“陳謝”で済ませた与党議員。国民からは怒りの声が爆発している。

《営業時短要請を守らないお店より会食など自粛要請を守らない議員にこそ罰則を科すべきではないでしょうか》
《国民には厳しいこと言っておいて、手本を見せるべき国会議員がこれだもんな。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.