菅首相の“最終的に生活保護”発言に戦慄の声「政治に殺される」
確かに特別定額給付金は1度目とは異なり、今回は『限定的にすべき』といった指摘もあります。ですが生活保護を利用しなくても済むように政策を考えるのが、政府の役割ではないでしょうか」(全国紙記者)
厚生労働省は26日、1月22日時点で新型コロナによる解雇や雇い止めは8万3,713人だと発表した。困窮者が増加するなか、“最終手段”である生活保護を平然と提案した菅首相に批判の声が相次いでいる。
《特別定額給付金は緊急経済対策の一環だったはずだが。生活保護は福祉政策。趣旨が異なるものを同列に並べて論じるのはおかしい。これは、菅首相の説明がおかしいよ》
《この言葉に唖然とした。生活保護がすぐに困ってる人を救ってくれるなら賛成しますが。。
本当の最終手段でしょ?その前に手を打たないと!その手前で救わないと!!非常事態にこの発言。。》
《そこに行き着く前に、適切な方策を立案し、しっかり実行するのが為政者じゃねぇの?》
《「定額給付金の予定ない、最終的には生活保護ある」はぁ?まじで言ってんのか!!政治に国民が殺される》
昨年9月、自民党総裁に選出された際、菅首相はこう決意表明していた。
「私が目指す社会像。