「周囲の意見も尊重を」天皇陛下の“結婚についての考え”
「微妙な問題ですが、結婚相手を一方的に決められるのは困りますが、周囲の意見も尊重する必要はあると思います」
秋篠宮ご夫妻の場合、小室さん本人こそ眞子さまから紹介されていたものの、母親の佳代さんと会ったのは婚約が決まったあとだったとみられている。
お相手選びがまったくの“眞子さま任せ”になっていたことが、一大事に発展した要因だったのだ。
「雅子さまも、ご結婚については愛子さまの意思をできる限り尊重したいとお考えでしょう。ただ、ご結婚を円滑にすすめるためにも、お相手やその家族の状況について事前にしっかり把握しておくことは必要になります。お相手について秘密を作らず、包み隠さず報告すること――。雅子さまも、それだけは愛子さまに厳命されていることでしょう」(前出・宮内庁関係者)
愛子さまのキャンパスライフ開始を前に“母の不安”は募るばかりだが、杞憂に終わることを祈りたい――。「女性自身」2021年3月2日号 掲載