3週間で10回!止まらぬ自民党の“失態”に「わざと?」の声
(写真:時事通信)
「スケート界で男みたいな性格なので、ハグなんて当たり前だ。セクハラと言うのはかわいそうだ」
東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子新会長(56)をこう擁護したのは、自民党の自民党の竹下亘元総務会長(74)。各メディアによると、これは18日に橋本会長が過去に報じられた“セクハラ疑惑”について竹下氏が見解を述べたものだ。竹下氏はその後、「男勝りと言いたかった」と訂正したが、厳しい声が相次いだ。
また同日、竹下議員は17日に東京五輪の聖火リレー中止の意向を表明した島根県・丸山達也知事(50)に「知事を呼んで、しっかり注意しないといけない」とコメント。これにも吉村洋文大阪府知事(45)も「なぜそんなことを言われないといけないの」と反発を示すなど、批判の声があがっている。
ここ数週間、自民党所属の議員らによる失言や失態が多発している。
1月26日に松本純衆議院議員(56)が、緊急事態宣言中に銀座のクラブに深夜まで滞在していたことを『デイリー新潮』が報じた。
報道を受け「一人だった」と説明した松本議員だが、後日、ともに自民党の田野瀬道元衆議院議員(46)、大塚高司衆議院議員(56)