また炎上!?アンジャッシュ渡部建はなぜここまで許されないのか
の弱点を叩くのかもしれません。
ネットは今でこそ誰もが使うツールになっていますが、もともとは“弱者の声をきちんと拾い上げて強者に対抗させる”という側面がありました。
小器用に立ち回る優等生キャラはまさしく社会においての強者。そんな彼がまたしても器用に復帰しようと見える姿は一定層にとって脅威であり、不快感を覚えさせるのかもしれません。
■反省の最短ルートを模索すると、遠回りになるジレンマ
渡部さんの謝罪、反省、更生、そして復帰。全てが裏目に出てしまっている状況です。おそらく本来の才である器用さを発揮しようとすればするほど、誠実に向き合っていこうという印象が薄れて伝わってしまうのかも知れません。
知恵と器用さを用いた“最短ルート”で復帰しようと模索する姿は、こういった状況になると逆に「反省していない」と見えてしまうのかも。
反省して早く社会復帰を果たしたいのに、結果として復帰が遠回りになってしまうと思います。
彼の批判の声を見ていると反感の温度やキッカケはもはや、あら探しでしかありません。
個人的には、ここまで批判され続ける彼を不憫だと感じます。だからこそもう外野を無視してでも前につき進むか、原点回帰から再スタートをすれば良いと思っています。