東京トラブル五輪「消えた男たち」の歴史を写真で振り返る
グループから資金提供を受けていた問題で猪瀬氏は辞任。後任の舛添氏も、政治資金をめぐる公私混同疑惑で集中砲火を浴び、途中退場。
【桜田義孝元オリパラ担当大臣】
白血病を告白した水泳の池江璃花子選手に対する心ない発言に世論の集中砲火を浴びた。その後も失言が続きわずか半年の在任で辞任。
【竹田恆和元JOC会長】
五輪招致に絡む買収疑惑でフランス当局から捜査を開始され、疑惑のなか’19年6月末の任期満了をもって退任した。
「おもてなし」フィーバーのときは、まさかこんなことになるとは……。いったいどうなることやら。
「女性自身」2021年4月6日号 掲載