「おかえり」動画に出演…佐藤健が続ける震災5年目の熊本支援
16年4月に発生した熊本地震から5年目を迎える今春、熊本城の天守閣が完全復旧。そこで今月19日、熊本城へ「おかえりなさい」とメッセージを贈るWEB動画が「熊本市観光」のYouTubeチャンネルにアップされた。
復旧にちなんで“29組”が、「おかえり」と熊本城に伝えるこの動画。そこに参加しているのが、俳優の佐藤健(32)だ。
自身が主演を務める映画「るろうに剣心」シリーズの撮影で、何度も熊本県に訪れている佐藤。17年4月、熊本の魅力を紹介する本『るろうにほん 熊本へ』を上梓している。同作を制作するキッカケとなったのは熊本地震だった。
「佐藤さんは震災後、被災地へ炊き出しに行きました。
その際、地元の人たちから『観光客が激減して困っている』と耳にしたそうです。そこで『自分にできることはないか』と思い、自ら企画したのが『るろうにほん』。佐藤さんは『熊本は第二の故郷』ともいい、『この本を手に取って、熊本に足を運んでもらえたら』との気持ちで制作したといいます」(全国紙記者)
震災直後の熊本城の様子も収められている『るろうにほん』。そのため資料として貴重なものとなっている。
「佐藤さんは本を制作するうちに、熊本城が県民にとって大きな存在であると知ったといいます。そのため、彼自身も熊本城の復旧を待ち望んでいました。震災から3年半目で大天守外観が復旧した際、佐藤さんは記念式典にサプライズで登場。そこで『お会いする方々の表情が晴れやかで僕も嬉しい』と自分のことのように喜んでいました」(前出・全国紙記者)
■「くまモンはマブダチ」
また『るろうにほん』の利益は全額、熊本の地元自治体に寄付されている。
「同作は反響を呼び続け昨年6月、4刷の重版となりました。県外の人に向けて作ったものでしたが、『住んでいても知らない魅力があった』との感想があったそうで佐藤さんは大喜び。くまモンとの交流も重ねており、『くまモンはマブダチ』とも。いまやSNSなどを通して、お互いの誕生日を祝う仲となりました」(前出・全国紙記者)
佐藤は、19年10月から放映されている熊本市のCMでナレーションを担当。そして今回の“おかえり”ムービー。これからも佐藤と熊本の縁は深まっていくことだろう。
提供元の記事
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