住宅ローン困窮者急増も…荻原博子語る「支援策の縮小」
デジタル庁もこども庁も大切でしょう。ですが、いま困窮する方や子どもたちへの支援を第一に考えてほしい。特に生活の要である「住宅確保給付金」などの家賃補助は、拡充してほしいものです。
いま生活に困っている方は、無利子で借りられる「緊急小口資金」(20万円まで)や「総合支援資金」(60万円まで)を利用してください。総合支援資金は再貸し付けもできます。「生活保護」など利用できる制度を総動員して、なんとかいまを乗り切ってください。
「女性自身」2021年5月4日号 掲載