2021年5月13日 06:00
「当たらへん」常連客に億を呼んだ宝くじ売り場の「開運の門」
にあるのが、「開運の門」。’15年にロト6とロト7の1等合わせて9億2,000万円が出たのを記念して設置されたものだ。
「当てられたのは両方とも常連のお客さんたちで『当たらへんな』が口癖でしたが、それ以来、売り場に見えても、その言葉は口にされなくなりました(笑)。みなさん、ゲン担ぎに門をくぐっていかれます。今年1月にもロト6の1等2億円が出たんですが、その当せん者の人もくぐっていかれたはずです」(石崎泰淳店長)
四国・愛媛県「まつちかチャンスセンター」(松山市湊町5-1-1)は、伊予鉄道・松山市駅直結のまつちかタウンという地下街にある。地上の歩道から地下街への入口に設置されているのが、売り場の「億招き門」だ。
「’05年年末1等4億円の大当たりを記念して設置しました。すると、’06年ドリーム、年末、’07年ドリーム、’10年年末、’12年サマーと、総額11億円の大当たり。
その名に恥じぬ億招きぶりです。その中の1億円を当てた男性は『販売最終日に10枚だけ買ったのに当たった!』。残り福というのは本当のようです」(佐藤信店長)
ぜひあなたも「福招き門」にあやかってみてはいかが?
「女性自身」2021年5月25日号 掲載
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