内野聖陽 コロナ休業中も続けていた84歳実母への贖罪介護
(芸能関係者)
さらに18日には内野自身が公式HPで経過についてメッセージを発している。
《先日は、コロナ罹患で皆様には大変ご心配をおかけいたしましたが、自宅療養も解除され、日々元気に日常を取り戻しております。健康には自信があったものの、本当に昨今のウイルスは進化しており、感染力の強さ、しぶとさを身をもって実感いたしました》
本人が語るように、これまで大病知らずだった内野。役柄によって、自分の体重を自由自在に変化させてきた。
■実家の寺を継がなかった内野の“負い目”
コロナ感染後も、自宅療養によって回復は順調だったようだが、実は“自分のカラダ”より心配なことがあったという。
「80代のお母さんのことです。内野さんが住んでいる一軒家から車で2~3分のところにあるマンションで一人暮らしをされているのです。この数年で急に足が悪くなったそうで、介護も必要な状態になっています。
重くてかさばる生活必需品などは、内野さんが運んであげていたようです。コロナ療養でそれもできなくなってしまい、内野さんとしては気が気でなかったのではないでしょうか」(内野を知る舞台関係者)
6月までは『おかえりモネ』の撮影スケジュールもなく、“休業中”となっていた内野は自宅療養期間が解除されると、すぐに母のために動きだしたのだ。