深田恭子支える実業家恋人の献身 休止前から半同棲状態でケア
と話題になっていたが、事務所の発表によると体調を崩し始めたのは昨春だという。
「体調が落ち込む時期もあれば調子がよくなる時期もあったので、最近までは仕事に穴を開けることはなかったようです」(スポーツ紙記者)
はっきりとした変調が現れたのは、5月中旬のこと。
「映画の撮影に入っていたところ、ある日の撮影直後に、倒れてしまったといいます。その映画の撮影は延期になりました」(前出・スポーツ紙記者)
■「弱みを見せられる相手がいることは支えに」
適応障害についての著書もある精神科医、岡田クリニックの岡田尊司院長はこう説明する。
「適応障害では、抑うつや不安、不眠や頭痛、消化器症状などの身体的不調、めまいや発汗などの自律神経失調の症状が現れることがあります。原因はストレスです。仕事や職場の人間関係、家庭のストレスなど、環境要因が明らかになっている場合に適応障害と診断されます」
冒頭のクランクイン直前のバタバタぶりから、活動休止を深田と所属事務所がギリギリまで悩んで決めたであろうことがうかがえるが、岡田先生は、「深田さんの場合、ドラマの降板を決断できたことは大きい」と指摘する。「『やめる』と言いだせずにっちもさっちもいかなくなって追い込まれてしまう人も多いですから。