2021年6月3日 11:00
「重症化しやすい可能性も」阪大教授語る“悪玉抗体”の存在
日本各地で新型コロナ感染者によって病床が埋まり、本来の診療ができず、救える命が失われている。こうした医療崩壊を防ぐことができる可能性も秘めている。
「感染増強抗体の量を事前に検査することで、重症化しやすい人かどうかを調べることができるかもしれません。また治療方針にもつなげられる可能性があります」
緊急事態宣言の度重なる延長、東京オリンピックの開催と不安な日々が続く日本。“悪玉抗体”を上手に利用して、少しでも安心できる状況が生まれることを祈るばかりだ――。
妻「今日のお弁当どうだった?」夫「はい」⇒帰宅した夫から受け取った“お弁当箱”に違和感…「なんで…?」