海老蔵 実家売却で実母と亀裂!「口もきかないほど関係悪化」
だからこそ、希実子さんは『なんとかして実家を守ってほしい!』と懇願。松竹から買い取ってくれるよう、疎遠になっていた海老蔵さんサイドに訴えかけたといいます。周囲からも『受け継いできた実家を手放すくらいなら、麻央さん(享年34)と暮らした自宅のほうを売るべきでは』という声がありました。しかし、そうした願いは黙殺されることになりました。
ショックのあまり、希実子さんは毎日のように泣きはらしています。そして『顔も見たくない』と言わんばかりに、海老蔵歌舞伎にも姿を見せなくなったのです」(前出・歌舞伎関係者)
■「非難されるいわれはない」と海老蔵に同情の声も
いっぽう、別の歌舞伎関係者からは海老蔵に対する同情の声も聞こえてくる。
「借金の保証人になったのは、先代ですからね。海老蔵さんからすれば、自分が負った借金ではないわけです。
将来的に、借金を長男の勸玄くん(8)に残したくないとも考えているでしょう。買い戻さないからといって、非難されるいわれはないはずです」
実家の処分を巡り深まった母子の亀裂。そんななか、前出の後援会関係者は心配そうにこんな思いを語る。
「海老蔵さんには、守らなければならないものがたくさんあります。