海老蔵 実家売却で実母と亀裂!「口もきかないほど関係悪化」
昨年に続いて今年もコロナ禍で開催が危ぶまれていましたが、海老蔵さんはお子さんたちと開催地である長野県を訪れる予定です。
ただこれまでは希実子さんもいらっしゃっていたのですが、今年は欠席されることになったのです。過去にも出席されないことはあったのですが……」
いったい何があったのか。背景にあったのは、8億円ともいわれる実家の売却劇だった。
『週刊女性』6月15日号によると東京都目黒区にある海老蔵の実家がひそかに売却され、解体されることになったというのだ。
たしかに本誌が現場を訪れると、すでに工事は進行。塀には建築計画書が掲げられ、中には重機が入っていた。
■希実子さんは毎日のように泣きはらして……
「あの実家はそもそも、十一代目の團十郎さん(享年56)が’61年に建てたもの。
当時は300坪の土地に9つもの部屋と稽古場がありました。十一代目が亡くなったのは、4年後。家督を継いだのは先代の團十郎さん(享年66)でした。先代は’70年代に土地を半分売却したものの、その後はしっかりと家を守り続けてきました」(前出・歌舞伎関係者)
そんななか、’92年に事件が起きた。