2021年7月8日 06:00
高嶋政宏語った忠夫さん亡き後の兄弟仲「母とも政伸の話しない」
しかし、この2年で“母子同居”に異変が生じているという。
「忠夫さんの四十九日法要の際、花代さんは体調が悪く参加できなかったのですが、政宏さんが代わりに切り盛りするなど、そばで支えているようでした。
しかし最近は別邸で生活している様子はなく、ここ半年ほどは姿も見かけず、ヘルパーさんが花代さんの面倒を見ている状況です」(前出・近隣住民)
そしてもうひとつの問題が、政宏と政伸の確執だ。
「かつてはよく家族4人で共演していましたが、’13年を境に政宏さんと政伸さんの共演はゼロに。兄弟共演のオファーがあっても2人ともかたくなに断り、事務所の懇親会で同席しても会話すらしなかったそうです」(芸能関係者)
忠夫さんが亡くなる少し前、政宏は本誌に「兄弟って本当にいろいろ難しい」と打ち明け、逝去後のイベントでも「確執はあります」と“公認”する事態に。そして、2人の兄弟共演はいまだにないまま……。■「母とは半年以上会えていない…」
忠夫さんという大黒柱を失ったことで、高島ファミリーは散り散りになってしまったのだろうか。真相を確かめるべく、三回忌から数日後の7月初旬。
本誌は政宏に話を聞いた。
ーー三回忌当日、なぜいらっしゃらなかったのですか?
「26日は仕事でどうしても無理だったのですが、三回忌法要は日にちを過ぎてからではダメなので、23日にお墓参りをしました。